モエルライフ。

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ザギンで炎上中!! っていうか星の王子さまをあなたは読んでるよね?

今、星の王子さま界隈がかなりざわついています。

ことの発端は2018年8月9日

銀座の「ソニービル」が「銀座ソニーパーク(Ginza Sony Park)」としてリニューアルオープンした際に、プラントハンターこと西畠清順氏が企画した星の王子さま関連の商品(バオバブ*1)が、ファンを怒らせてしまったという図です。

結局バオバブは販売中止となりましたが、詳しいいきさつは他に譲るとします。

今回の件はファンの心を深く傷つけましたが、それでもあなたが星の王子さまを知るきっかけになると王子もきっと喜ぶのではないかと思い今回の記事を書きます。

星の王子さまってどんな話なの?

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星の王子さまの作者はフランス人の飛行士・小説家であるアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリです。

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サン=テグジュペリはフランスの空港の名前にもなってますので、あなたも耳にしたことはあるかもしれませんね。

星の王子さまは1943年にアメリカで出版され、2015年時点でなんと1億5千万冊以上が世界中で読まれている超ロングセラーです。

内容にも少し触れておきますね。

飛行機のりの主人公が、飛行機の故障でサハラ砂漠に不時着するところから物語は始まります。

主人公の目の前に突如現れ、羊の絵をかくようにせがんでくる不思議な男の子の正体は星の王子さま

王子さまの独特の感性に初めは戸惑いつつも、二人は無二の親友となっていく・・・というのが大まかな粗筋です。

星の王子さまがいつまでも誰からも愛されている秘密

星の王子さまは、なぜ世界中からここまで愛されているのでしょうか。

それは児童書でもありながら、子供の心を忘れてしまった大人へのメルヘンでもあるからです。

まえがきにもこのように書かれています。

私はこの本をかつて子供だったその大人に捧げたいと思う。

大人は誰しも最初は子供だったのだから

(しかし、大人たちのなかにはそのことを憶えている者はほとんどいない)


もう星の王子さま2周目以降の人にはたまらない序文ですね。

また、星の王子さまには言葉の宝石とも呼ぶべき名言が随所に散りばめられてます。

その中でもダイヤモンド級といえるのがこの言葉。

それはね、ものごとはハートで見なくちゃいけない、っていうことなんだ。

大切なことは、目に見えないからね


是非あなたも星の王子さまを手にとって、あなただけの大事な宝石を拾ってほしいなと思います。

サン=テグジュペリ遺族公式のマンガも感動します!

さて、そんな星の王子さまなのですが、実はマンガにもなっています。

漫画と言っても日本の作品ではありません。

「原作者の遺族がただひとつ認めたフランスコミック」と紹介されています。

作者はジョアン・スファール

プチバンピというちょっと不気味な子供向け絵本の作者です。

このマンガ、「原作の王子さまのイメージとは違う・・・」と思う方もいると思いますが、私は読み進めて行くにつれ違和感はほとんど消えました。

もう、王子さまが可愛いんですよ!

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サンクチュアリ出版公式サイトより

一コマ一コマがすごく丁寧に書かれていることも好感が持てます。

原作を超えることはないにせよ、星の王子さまファンの方は是非お手にとっていただけるとよいなぁと思います。

あと・・・こちらはちょっと権利とか詳しいところはわかりませんが、漫☆画太郎先生も星の王子さまをマンガ化していたようです。

これはもう別物というか、カレーの王子さまのほうが近い気がします。

原作ファンの方はお手に取らないことをオススメします(笑)


/ネコロス

*1:バオバブは物語の中で非常に危険な植物として描かれている。「小さな王子さまの惑星には恐ろしい種があったのです。それはバオバブの種でした。惑星の土壌にバオバブの種がはびこっていたのです。ところが、バオバブは手遅れにならないうちに対処しなければ、もう決して取り除くことはできなくなってしまいます。惑星全体をふさいでしまい、根という根が惑星に穴を空けてしまうのです。そして、その惑星がとても小さい場合や、バオバブの数があまりにも多い場合には、バオバブが惑星を破裂させてしまうのです。」