ブロガーにとって集中できる環境は、サクサク動くPCと同じくらい大事
あなたがブロガーであれば自宅=作業場でもありますが、家の中といっても実は様々な音があるんですよね。
バイクの音みたいなわかりやすいものだけではなく、エアコンや冷蔵庫、換気扇や時計などいわゆる「環境騒音」が、実は集中力の妨げになっていることも多いんです。
特に兼業ブロガーはブログに投じる時間が限られてますので、できるだけ密度の高い作業時間が望ましいです。
「そんなこといっても防音設備なんて出来ないよ・・・」というあなた。
ノイズキャンセリングヘッドホンを使うと、騒音のない別世界にワープできますよ。
うん・・・これ、すんごく高いよね。
きっと私もあなたもおいそれと買えそうにない・・・。
でも、これなら買えるよ!!
「デジタル耳せん MM1000(キングジム)」のご紹介です。
デジタル耳栓のアッと驚く実力派ノイズキャンセリング力
デジタル耳せんは、一見ごく普通のイヤホンに見えます。
ブリスターパックされている状態で見て「ほんとにこれ、効果あんのか・・・?」と思ったほど。
プライスは4,000円ちょっとなので、イヤホンとしても耳せんとしてもちょっと高め。
「もし効果なかったら、微妙に(お財布に)痛いぞ…?」
そんなことを考えながら半信半疑で耳にいれてスイッチをいれた瞬間、驚きました。
「フッ」とノイズがかき消されていく感覚。
「・・・世界は、こんなにも不必要な音に満たされていたのか・・・」というぐらい、音を消してくれるのです。
あまりにも感動したので二人ぐらいにつけてもらったのですが、スイッチをいれた瞬間皆同じリアクションでした(笑)
デジタル耳栓は音を遮断しすぎないから、かえってナチュラルで落ち着く
このデジタル耳せんの詳しい仕組みはわかりませんが、どうも騒音を打ち消す音を出してくれるみたいなんですね。
キングジムがなぜこんな凄い技術をもっているかは謎ですが、とにかくハイテクです。
この耳せんのよいところは、人の声など生活に必要な音は透過するということ。
「完全に無音のほうがいいんじゃない?」と私も思ってましたが、完全に無音だと逆に落ち着かないんですよね。
そういう意味では最低限必要な音を透過する仕様はベターと思いました、
ノイズキャンセリングヘッドホンに勝るのは「モビリティ」です
消音機能でいうとやはりノイズキャンセリングヘッドホンのほうが優れていると思います。
お値段が違いますから、当然といえば当然。
でも、デジタル耳せんのほうが優れている点もあるんですよ。
それは非常にコンパクトであるがゆえに、どこへでも気軽に持ち運びができることです。
日常で持ち運ぶ場合、ノイズキャンセルヘッドホンはかなりかさばります。
しかしこのデジタル耳栓であれば、付属の巾着にいれて上着の内ポケットにでも入るぐらいの大きさなんですよね。
日常使いのことを考えたら、デジタル耳せんのほうがむしろ利便性は高いかもしれません。
デジタル耳栓はランニングコストもかからないからお財布に優しい
このデジタル耳せんは、単4形アルカリ乾電池以外の電源供給はできません。
USBなどで充電できればよかったんですけどね。
ですが、単4形アルカリ乾電池1本で約100時間使用できます。
一日3時間ブログを書くとして、電池一本で理論上は一ヶ月もつということです。
集中力がアップすることを考えるととっても安い出費ですね。
ビジネスの場でもデジタル耳栓は大活躍!
私の場合、デジタル耳せんはむしろ仕事場で使うことのほうが多いかもしれません。
エクセル作業や書類の不備の確認など、集中力を使う作業のときは効果テキメンです。
業種や環境によって利用できるかどうかはわかれそうですが、もし許されるようであれば要所要所で利用すると効率があがりますよ。
騒音にやや過敏は方ももちろん、「最近なんか集中出来ないんだよなぁ…」という方にも本当にオススメです!