201年度もそろそろ終わりますが、あなたは2019年度の手帳は準備しましたか?
は一足先に11月から新しい手帳に切り替えてます。
その手帳は「ジブン手帳(KOKUYO)」。
ジブン手帳は通常の1月から始まるものの他に、「11月始まり」と「12月始まり」があるんですよ。
で、「11月始まり」を一ヶ月ほど使用してみて色々な点が見えてきたので、それをあなたにお伝えしたいと思います。
「来年の手帳何にしようか」と迷った時の参考なれば嬉しいです。
(↓こちらも併せてご一読ください)
ジブン手帳(コクヨ)に切り替えます!ワクワクが止まらない! - モエルライフ。
- 【良かったところ】スケジュール帳としての基本的な機能は必要十二分
- 【微妙なところ1】いろんなリストがメガ盛り! でもなかなか使いこなせていない
- 【微妙なところ2】LIFEはもっと手がつけられていない
- 「ジブン手帳」と「ほぼ日手帳」 あなたはどちら向き?
- 「ジブン手帳」総合的には気に入ってます
【良かったところ】スケジュール帳としての基本的な機能は必要十二分
どんなにおしゃれだろうが機能が充実してようが、日々のスケジュールを記す部分が使いにくければよい手帳とはいえません。
私も今まで複数メーカーのものをつかってきましたが、どれも一長一短。
「これだ!」というものにはなかなか出会えませんでした。
ジブン手帳の場合、”DIARY”の中の「週間バーチカル」が日々のスケジュールを書く箇所なのですが、結論からいうと「とても使いやすい」と感じました。
その理由を詳しく述べていきます!
1)24時間表記だから早朝の予定も書ける!
手帳によっては朝の7時からスタートしているものがあります。
「みんなこの時間は大体寝てるでしょ」とスペース確保のために割愛されているんでしょうけど、たまに早朝に予定が入ったときに困るんですよね。
ジブン手帳の場合は24時間表記です。
やや縦幅は狭いですが、そんなに頻繁に予定を入れるわけではありませんので十分。
2)バーチカルで方眼タイプだから誰でもキレイに書き込める!
バーチカルタイプのメリットは、キレイに予定を書くことができることです。
私の場合、フリーハンドだと線が歪んで汚くなってしまいがちですが、マス目に沿うとキレイに矢印や線が引けるので嬉しいです。
また、マス目にあわせて四角を書き、「今日やらなければいけないこと」を書けば即興ToDoリストの出来上がり。
小さなことなんですが、これをやることでその日にやるべきことをうっかり忘れてしまった・・・ということがグンと減ります。
3)左側に週間ToDoリストがある
ジブン手帳の「週間バーチカル」は、左側がToDoリストスペースになっています。
ここに私は「一週間のうちにやりたいこと」や「目標」をここに書きこむようにしてます。
例えば「ブログ記事①」「ブロク記事②」という風に、その週に描きたいブログの数をあらかじめリストとして投入しておき、書く度にチェックをいれて消していくんですよ。
そうすると自分がやるべきことの進捗が見えてとっても便利です。
4)あると書いちゃう!食事欄や一言欄
今まで使ってきた手帳はあくまで「未来にやること」を書くものであり、いわば日記のように「過去にやったこと」を書くものではありませんでした。
ジブン手帳には食事欄、一言欄など「過去のこと」を記す欄が用意されています。
こういう欄があると何か書きたくなってしまいますね。
なかなか毎日は書けないのですが、その日にあった特徴的な出来事や買ったものについて一言二言なら書くようになりました。
このように記録も兼ねておくと、時々見返すことが出来てとっても便利だなと思います。
「あっ、○○(本の名前)を買って1週間経つのに、全然読みはじめてないや」とかですね。
【微妙なところ1】いろんなリストがメガ盛り! でもなかなか使いこなせていない
ジブン手帳には、ざっと画像にあるだけのリストがついています。
このリストの豊富さがジブン手帳のウリの一つだと思うのですが、正直あんまり活用できてません。
これはジブン手帳の問題というより、めんどくさがりな私に起因するところです^^;
「今年の夢」や「もらったものリスト」「約束したことリスト」はいずれ使えそうですが、「日本地図」や「本リスト」「映画リスト」はそんなにうまらない気がします。
逆にここを埋める為にいろんなとこへの旅行を計画したり映画を読んだり、はアリですね。
【微妙なところ2】LIFEはもっと手がつけられていない
ジブン手帳には「LIFE」という冊子を拡張することができます(私はファーストキットを買ったので標準でついてました)。
このLIFEには、自分の年表だったり家系図だったり「生涯にわたること」を書くことが想定されてます。
なので、通常は年度が変わる事に手帳は買い替えるものですが、LIFEだけは継承していくものになります。
コンセプトとしては非常に面白いのですが、日々の忙しさもありなかなか手がつけられてません。
また、長いこと使い続けることを考えるとどうしてもカジュアルな気持ちで書き込めないんですよね。
今からジブン手帳を始めるという方は、一旦LIFE抜きで始めてもよいかもしれません。
「ジブン手帳」と「ほぼ日手帳」 あなたはどちら向き?
私はジブン手帳をつかっていますが、他に人気の手帳といえば「ほぼ日手帳」ですよね。
実際ほぼ日手帳とジブン手帳はよく比較されます。
ほぼ日手帳は「1日のスペース」がたっぷり取られており、どちらかというと日記寄りです。
ジブン手帳の場合はあまり日記の要素はなく、様々なリストで「行動や目的を整理」という印象。
ほぼ日手帳はクリエイター気質の人、ジブン手帳はより効率的に生きていきたい人向けですね。
「ジブン手帳」総合的には気に入ってます
色々書きましたが、ジブン手帳は本当に良い手帳です。
色んなリストについては利用方法に課題はあるものの、手帳としての基幹部である「週間バーチカル」がとっても使いやすいんです。
一日がどれだけ充実しているかは、スケジュール帳でほぼ決まってきます。
なぜならスケジュール帳とは人生の設計図だからです。
あなたも、「より毎日を充実させて過ごしたい!」とお考えなら、ジブン手帳をとってもオススメします!