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ZOZO前澤氏のお年玉ツイートに違和感・夢の値段は100万円なのか 

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1月5日にZOZOの前澤社長が行ったお年玉ツイートが話題になりました。

企業の懸賞ではなくあくまで「個人からのお年玉」ということなので、税金も贈与税の110万円内に収まり、当選者の懐にキレイに収まるという点ではメリットは大きいと思います。

また、ZOZO側としても今回の件でたくさんのチャネル(フォロワー数)を獲得出来たわけですから、豪放磊落なようで割としっかり計算された施策です。


フォロワーになってRTするだけで100万円貰えるかもしれない。

たったそれだけで得られるチャンス。

なんのリスクも問題もない。

でも私はエントリーしてません。したいとも思いませんでした。

なぜだろう?

即答し難いその理由について、向き合ってみたいと思います。

前澤氏のアンチも惹きつけられるお年玉

今回の件、前澤氏のアンチも多数RT(他人のツイートを自分のツイートとして発信すること)にて応募しているそうです。

また、表向きアンチを貫いている方も裏アカウントで応募している可能性もあるでしょう。


では私がアンチ前澤ないしアンチZOZOかというと、実は前澤さんは嫌いではないんです。

むしろ革新的な人と思っており、次々と新しいことにチャレンジングする姿勢はとても素晴らしいと思ってます。

なので、前澤氏やZOZOが嫌いだからエントリーしないという理由は自分の中ではありません。

棚からぼたもちならぬ100万円への罪悪感か、危機感か?

他に考えられる理由はなんでしょう。

例えば「知らない人に大金を貰ってはいけない」という価値観の可能性もあります。

なぜ貰ってはいけないのかというと、「お金は苦労して手に入れるもの」という価値観だけではなく、多少合理的な理由があります。


例えば歩いていて、知らない人に「すいません、100万円あなたに差し上げたいから貰ってくれませんか?」と言われて、「あぁ、ありがとうございます」とポケットに入れる人は少ないでしょう。

なぜなら、そのお金の出どころがヤバいとこであれば、受け取ることで予期せぬ事態に巻き込まれてしまう可能性があるからです。


じゃあこんなシチュエーションはどうでしょう。

前澤氏とたまたま道で出会って「君!君に100万円あげたいんだ。幸せのおすそ分け、受け取ってくれないか?」と言われたら

受け取る人はグッと増えるかもしれません。

なぜか?

それは前澤氏が社会的な地位がある人間であり、「お金を豪快に手渡してもおかしくない」というイメージがあるからです。

このイメージというのが実は大事で、お金をくれる人が安倍総理なら受け取らない人のほうが増えるはずです。

そういう意味では前澤氏の人気や知名度は公人以上と言えるかもしれません。


話はもどって、もしそんなシチュエーションなら私も多少は考えるかもしれません。

でも今回の違和感とはちょっと違うんです。

明かされていない抽選方法と夢を勝手に語るフォロワー達

今回の強烈な違和感の原因を考えてみたところ、「抽選方法が明かされていないこと」がキーポイントになりそうです。

条件としては前澤氏のフォロー&Rtだけとなってますが、これは最低源のエントリー条件と考えるのが普通です。

でもこれはあくまで最低の条件。

懸賞に応募するためにハガキを買って応募するだけの行為です。


これで誰も当選するとは思いませんよね。

実際、ハガキによる懸賞の応募も様々なイラストを描いたほうが当選確率が上がるという話もあります。

大事なのは「個人を出すこと」、そして「いかに主催者側に訴えること」なんですね。

多くの人間も同じことを考えているのでしょう。

前澤氏の目に留まる=当選確率を上げるために「自分の夢を語る」事態に発展しています。

これでした。

私の強烈な違和感の正体は。

100万円は夢の値段なのか小遣いか

今回の企画が「100万円の落とし玉GET! 夢を語ろうコンテスト」なら違和感はなかったと思います。

でもそうじゃないんです。

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前澤氏が100万円の札束をぶら下げて気球に乗っている。

そして、彼のファンやそうでもない人間314万人が、下から手を振っている。

ある者は彼に目立つように大きな上りをあげて。

また、ある者は大声でアピールをしている。

前澤氏はそれを上空から眺め、どこに札束を落とそうかと考えている。


そんな光景が脳内に浮かびます。


うん。

俺はイヤなんだ。

その群れに加わりたくないんだよ。


「100万円欲しくないの?」

と言われれば、欲しいですよ。


でも、私には100万円で足りるサイズの夢はありませんし、夢を100万円にフレームダウンして考えられないんです。

「夢を語らずにエントリーすればいいじゃん」という意見もあるかもしれません。

でも絶対当たらないでしょうし、「夢を叶える企業 ZOZO」の広告の1ピースに使われるのは私はごめんです。


そして100万の小遣いとしても、私のポケットにはでかすぎるんですよ。

親孝行も家族旅行も、子供にかかる費用もオレが稼ぎの中から捻出します。

それはそうしたいから。

なので見ず知らずの”個人”からそんな大金受け取れません。

だからエントリーする理由は何一つない。それが結論です。

エントリーするのは自由だし悪いことでもない

この記事を読んで不快な思いをする方がいるかもしれません。

もしそうならごめんなさい。

国内のTwitter利用者数が4500万人かそこらだとすれば、314万(2019年1月7日4:02時点)のエントリーとして約7%の割合。

ヘビーユーザーの割合が高いと思いますので、自分の周りだと15ー20%ぐらいの人が該当すると思います。

私の周りにも結構いるはずですね。


でも応募している人の事を悪く思ってませんし、悪く言うつもりもありません。

今回の記事も誰かにもの申したいだけではなく、自分の思考を整理するために書いてますからね。

この件に関しては私が石頭なだけで、もっと柔軟に生きていけたほうが楽だし得だろうなとも思います。


うん、ひねくれてるな。でもそれが自分ですからね。

信念は行動における基本OSなので、自分はこのままで行きたいと思います。

ちなみに現時点で314万のエントリーなので1/31400の当選確率ですが、ナンバーズ4(ストレート)で約90万円あたる確率が1/10000らしいので、いざとなったらそっちを買います。

やっぱりひねくれてるわ、オレ(笑)


*2019/02/16時点追記:そのあとに前澤氏は衣服の原価の暴露ツイートをして株価下落、Twitter休止宣言をしました。
破天荒といえども資本主義には勝てなかったようですね。