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MINDSETであなたの人生が変わる!! 「やればできる!」の研究

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なぜ、自分には才能がないのだろう。

あなたはそういうことを感じたことはありませんか?

もちろん自分なりに努力はしているつもりですが、それでもなかなか超えられそうもない壁にブチあたったとき、人は「才能」という言葉で自己解決を図るのかもしれません(本当は解決でもなんでもないのですが)。


もっと身近な例で考えてみましょう。

「文系」「理系」というカテゴリ分けについてはどうでしょうか。

学生の多くはこの2つに分けられ、そのどちらに属するかで、将来の選択肢の大まかな方向性が決まってきます。


この2つのカテゴリ、生まれた時点からランダムで決まっている能力であるかのように感じることってありませんか?

努力でどうこう、というよりもすでに小学校の頃から決まっている感じ。

ちなみに私は「文系」に該当するようで、たいして勉強はしていなくても国語はトップクラス。

反面、どんなに勉強しても算数・数学は赤点ばかりでした(笑)


そんな私の話はどうでもいいのですが、最近の児童教育において「これからの時代はAI。理系でないと多難」みたいな前提条件をよく耳にします。

これ、文系の子供だったらどうなるのでしょうか。

私の子供は当然私の血を引いてますから、「文系」に当てはまる可能性は高いと思いますし、もしそうだとしたら可哀想だな、申し訳ないなということを不安混じりに時々考えたりします。

この文系や理系というカテゴリも、乗り越えることが出来ないのでしょうか?

そんな人生における一大テーマについて、今回は考えてみたいと思います。
 

 

才能によって決められる人生を生きる価値はあるのか

人には乗り越えられないものがあり、それを決めるのは生まれもった才能である

社会的に成功している人や偉人と自分を比較すると、そのように感じることがあります。

いえ、そんな大層なものでもなく、同じ会社で出世している人間との比較でもそう感じるかもしれません。


もしそれが事実なら、この先努力することに何の意味があるのでしょうか

なぜなら、それはあなたの人生における限界値、つまり「幸せの伸び幅」も決まっているという考えだからです。


しかし、安心してください。

そんな考えを真っ向から否定する本があったんです。

20年にもおよぶ様々な調査やデータによって導き出された結論をまとめた本、「マインドセット「やればできる! 」の研究」です。

人のマインドは硬直マインドとしなやかマインドの2種類がある

MINDSETでは、人のタイプを2種類のマインドでわけています。

一つは「硬直マインド」タイプ。

彼らにとって”能力”とは予め決まっているものであり、”人生の価値”は「合格」「成功」「勝利」という指標にあります。


そしてもう一つは「しなやかマインド」タイプ。

彼らにとっての”能力”とは努力次第で伸ばせるものであり、”人生の価値”は「自己成長」にあります。


この2つのマインド、実は誰しもに両方備わっているものなのですが、今まで受けてきた教育や親の考え方(価値観)によってどちらかに大きく偏ってしまうようです。

2つのマインドによって人生のあり方が大きく変わる!

この2つのマインドでは、人生のあり方が大きく異なってきます。

なぜなら、人生において多々現れる「至難」への対処の仕方が違うからです。


たとえば学校の成績表があまりよい評価でなかった場合、硬直マインドの子供の場合の受け止め方はこうです。

「この成績では親に叱られてしまう。どうしよう・・・」

つまり気になるのは親という第三者の評価であり、主体も第三者そのものです。


一方、しなやかマインドの子供の場合は悪い成績でもこのように捉えます。

「成績が悪かったことは仕方ない。 これから僕は何を克服すべきだろうか?」

彼らにとって悪い成績とは今の自分の状況を知らせてくれる「情報」であり、取りうる行動は克服に向けたものになります。

もちろん主体が「自分自身」にあることは言うまでもありません。

「点」の人生か「線」の人生化か

この2つのマインドの違いがわかりやすくなるように図を書いてみました。


硬直マインドにとっての人生観は、常に成功か失敗かをわける転機、すなわち「点」が点在しています。

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この「点」の結果によって、上方に向かうか下方に向かうかが分かれる人生といえるでしょう。


一方、しなやかマインドの人間にとっての人生とは常に成長しつづける「線」の人生です。

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目指すのは常に上なので、「失敗」という概念自体がありません

時に下に向かうことがあっても、目線は常に上に向かっています。


この2つのタイプが人生における困難をどのように受け止め、どのような結果に向かっていくのかを「MINDSET」ではスポーツ、ビジネス、教育、人づき合い(恋愛や夫婦関係含む)など多岐にわたって検証しています。

社会的に成功者と呼ばれる人間でも硬直マインドは少なくない

たとえ社会的に成功者と呼ばれる人間でも、必ずしも「しなやかマインド」の人ばかりではありません。

しかし、経営者が硬直マインドの場合を観察してみると、一時は隆盛を迎えてもどこかで没落を迎えてしまうようです。


なぜでしょうか?


おそらく、硬直マインドすなわち才能信奉者である経営者は、自分の周囲を「才能ある人間(この定義も疑問ですが)」ばかりで固めるからではないか?と考えられます。

つまり、完成品で揃えた組織は成長を前提としないわけですから、未知の問題が発生したときに「組織の限界値」を上げて乗り越えることができないのです。


その不名誉なビジネスパーソンの代表各として、MINDSETではフォード経営者の経験をもつリー・アイカコッカの名をあげています。

今でいうとカルロス・ゴーンもここに当てはまるのかもしれません。

一方、しなやかマインドのビジネスパーソンの代表格としてGEのジャック・ウェルチやIBMのルイス・ガースナーの名を上げています。

硬直マインドがしなやかマインドに変えられるのか?

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さて、世界的な経営者の話はここまでとして、もっと身近な視点に戻ってきましょう。

いまだに「学歴社会」が根深い日本で育ってきたあなたが、「硬直マインド」である可能性はかなり高いと思います(もちろん私も・・・ですが)。


出来ることなら「しなやかマインド」で生きていきたいですよね。

人は硬直マインドからしなやかマインドになることは可能なのでしょうか?


結論からいうと「可能」です。

人は誰しも両方のマインドを備えていることはすでに述べました。

あなたが「そうありたい」と強く意識することで、「硬直マインド」から「しなやかマインド」に切り替えることは可能なのです。


MINDSETでは「学習できる環境がある限り、世界中の誰もが能力を伸ばすことは可能」と結論付けています。

「じゃあ、文系の子供も、理系になれる?」

もちろん努力次第で「YES!」です。

事実、スラム街の高校の数学のレベルを、全米でもトップクラスに引きあげた教師もいるのですから(「落ちこぼれの天使たち」というタイトルで映画にもなった)。


そんなしなやかマインドになるための魔法の言葉を教えますね。

それは

「今日は私にとって、周囲の人にとって、どんな学習と成長のチャンスがあるだろうか?」

です。

この言葉で朝を迎え、困難に対峙することができれば、やがてあなたから「失敗」の二文字は消えてなくなります


そんなヒントが沢山載っている「マインドセット「やればできる! 」の研究」は、まさに平成の終わりの「今」だからこそ読むべき本と思いました。

興味があったらあなたも是非お手にとってみてみてくださいね。

今回の記事が、あなたの人生がより良くなるヒントになったら嬉しいです!
 

 
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