モエルライフ。

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ガシャポンのタマゴラスの完成度が高すぎて感動した話

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あなたは「タマゴラス」というオモチャをご存知ですか?

タマゴラスはライオンやゴリラなどの動物がたまごに変形するおもちゃで、80年台に爆発的な人気を博しました。

「そんなの知らない」というあなたも、「なんかそんなもんあったような・・・」というあなたも、是非見ていただきたいのが当時のCMです。


「朝からびっくりタマゴラッス♪
ヒヨコもびっくりタマゴラッス♪」

いかにも80年台っぽいサウンドたまらないぜ


なかなかどうしてアニメーションも凝っていて、「こりゃ当時の子供がCM見たら絶対欲しくなるなぁ」と今でも唸ってしまいます。


そんなタマゴラスが、なんとガシャポンで復活してました!

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私が気づいたのはなんと第三弾・・・!

もっと早く知りたかった(泣)

まぁこれから先もラインナップが増えてくるかもしれないので、結果オーライですね。

そんなわけで今回はタマゴラスのレビューです。

タマゴラス第三弾「首長竜」大解剖!

今回レビューするのは第三弾の「首長竜」です。

ガシャを回すと、カプセルではなくフィルムでコーティングされたタマゴラスが出てきます。

ザクの頭部ガチャやダンゴムシガチャと同じシステムですね。
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フィルムを剥がすとこんな感じ。 メカっぽい彫り込みにワクワクします。
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「カパッ」と開けると、中に取説が入っているあたりも洒落てますね。

首長竜の組み立ては比較的簡単ですが、サイは収納に結構コツを要しました(小さな子供には難しそう)。

ざっと目を通しておくことをオススメします。
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開けると・・・出てきました。 
ちょっとトカゲの胎児感があってギョッとしますね。

なんか生々しいな・・・

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折りたたまれた首を伸ばすと・・・シャキーン!

ボリューム感のある首の長さが非常にかっこいい造形です。
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完全に組み立てるとこんな感じです。 

のび太の恐竜の「ピー助」を彷彿とさせるカラーリングですね。
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そしてここ、個人的にポイント高いのですが口が開閉します。

色塗りはざっとしてますが。こういう細かいところに技が効いているのはむしろ○
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首のテクスチャーもメカメカしくて最高にかっこいいです。
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ガシャポンタマゴラスは実は第3世代のタマゴラス

今回ご紹介したガシャポンタマゴラス、実は第3世代なんです。

第2世代は2008年ごろで、新規造形のリス・クマ・ライオンの3種のラインナップでリリースされました。

たまごモチーフだけあって基本的には可愛らしいデザインなのですが、第一弾の最大の魅力である「レトロなメカメカしさ」が削がれたデザインはやはり人気が出なかったのでしょう。

カラーリング違いを何種類かリリースした後、人知れず消えてしまいました。

往年のタマゴラスファンも納得の出来(のハズ)!

今回のタマゴラスの造形は非常にすばらしく、まさに第一弾のタマゴラスを見た時の感動が蘇るほどでした。

可愛らしいのだけどそれぞれが精悍な顔つきをしているというギャップが堪りません。

しかもこれが300円のガチャで手に入るとは・・・!

おそるべし、です。


ちなみにガシャポンタマゴラスはうちの子供もかなり気に入ってくれました。

・・・というか自分用に買ったのに、子供に取り上げられてしまったというのが実際のところです。


今回の記事ではご紹介してませんが、「サイ」や「ペンギン」も非常にかっこよかったです(特にペンギンにはいい意味で裏切られた印象です)

あなたもガシャポンタマゴラスをみかけたら、是非回してみてくださいね!