「ラバーダック勉強法」はとてもユニークな勉強法です。
一見幼いこどもの人形遊びのようですが、その効果は絶大。
「合理性の塊」のようなプログラマー界隈で、古くから伝わってきた学習法というのも、その効果を裏付けています。
もちろん、脳科学的にも非常に有効な学習法です。
もしあなたが何か資格をとるために勉強をしているなら、ぜひプラスしてほしいテクニックです!
プログラマーの思考法「ラバーダッキング」とは
プログラマーの間で、古くから知られるテクニックがあります。
その名も「ラバーダッキング」。
今回ご紹介するラバーダック勉強法のルーツですね。
プログラマーにとって一番恐ろしいもの。それは「バグ」です。
そのバグを見つけて手直しをすることをデバッグというのですが、膨大なコードの中からバグを見つけるのはとても大変な作業なんです。
そこで登場するのがこれ。
アヒルのおもちゃです!
プログラマーはアヒルにたいして、まるで人のように「このコードが何を意味しているのか」を説明していきます。
その結果、客観性が高まり、コードの記述と実際の動作との違いを見つけることが出来る・・・というわけです。
ところで、なんでアヒルなの?
大抵のおうちにあって、しかもPC横に置きやすいのが理由じゃないかな?
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効果絶大!ラバーダック勉強法
そんな「ラバーダッキング」を勉強法に応用したものが「ラバーダック勉強法」です。
ラバーダック勉強法も、基本的にはラバーダッキングと同じで、アヒルのおもちゃに話しかけるだけです。
アヒルのおもちゃに対し、「あなたが学習した内容」を説明しましょう。
これは「最言語化」というテクニックで、あなたが学んだ内容を言葉にしてアウトプットするだけで、なんと記憶の定着が3割も違ってくるんです。
ただし、テキストの内容を読み聞かせても何の意味もありません。
あなたが学んだことを、あなたの言葉で説明するようにてくださいね。
アヒルでなくてもいいんだよね?
もちろん!でも日本人形とかはやめておいたほうがいいね(返事してきたら怖いから・・・)
まとめ ラバーダック勉強法は資格の勉強でぜひ使いたい!
ラバーダッキング勉強法は、簡単に出来るのに効果は絶大です。
インプットとアウトプットを同時に行う「再言語化」は、覚えることの多い「資格の勉強」には最適ですよね。
ただし、資格の勉強を行う場合、「そもそもテキストの内容が理解出来ない」ことって多くないですか?
理解出来ていないものは、当然ラバーダックに説明することもできません…。
そこでオススメなのが「動画視聴」による勉強を取り入れることです。
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片方向といえども教えるプロが作った動画なので、専門学校よりやすいし、YouTubeより講義の質が高いとまさにいいとこ取り。
ラインナップも「社会保険労務士、行政書士、宅建、FP3級、 日商簿記3級」など、大人になって取りたい資格ばかりですよ。
動画で目と耳で学んで、ラバーダックに説明して記憶の定着を図れば、資格取得の勉強もはかどります。
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