「ミニファミコン」や「プレステ ミニ」など、過去のゲーム機の復刻&ミニ化がトレンドになっています。
リアルタイムで熱狂していた世代だけでなく、未経験の世代にとっても新鮮だね!
そんな中で、なんとレトロゲーム筐体もミニサイズで復刻されました!
ミニサイズのゲーム筐体「TINY ARCADE」です!
TINY ARCADEは驚異のミニサイズなのにちゃんと遊べる!
TINY ARCADEは高さわずか9センチ、画面サイズは1.44インチカラー液晶画面です。
精巧なゲーム筐体の1/18スケールのフィギュアと思いきや、実際に遊べるのが凄いところ。
ゲームサウンドももちろん忠実に復刻!
キーホルダーがついてますので一応外に持ち運べますが、音量の調節やON/OFF機能がないので、実際にはおうちで遊ぶことになりそうです。
卓上にズラッと並べると癒やされそうですよね。
TINY ARCADEのラインナップは4種類!
TINY ARCADEは1つにつき1タイトルです。
気になるラインナップは4種類(※国内正規品)。
- パックマン
- ディグダグ
- ギャラクシアン
- ギャラガ
全部ナムコ(現バンダイナムコゲームス)の名作だね!
パックマン
パックマンは1980年にナムコよりリリースされた名作中の名作。
あらためてパックマンについて調べたら、wikiに凄いこと書いてありました
基本コンセプトとなった「食べる」というキーワードは女性であれば食べることに興味を持つだろうという点からヒントを得たものである
(中略)
結果として企画者の狙い通り、女性客を引き込むことに成功した
(wikiより)
80年台当時の牧歌的な雰囲気が伝わらないでもないですが、なかなかにシュール。
また、絶妙な動きでプレイヤーを翻弄するお邪魔モンスター「アカベエ」「アオスケ」「ピンキー」「グズタ」は、キャラクターAIの走りとも言われています。
ファミコン黎明期のカセットラインナップでもあり、個人的に思い入れも深いタイトルです!
ディグダグ
その操作感はパズルともアクションともいえず、まさに「戦略的穴掘りゲーム」の呼び名こそ相応しいディグダグ。
ディグダグといえば穴を掘ったり敵に銛(もり)を打って膨らますのが有名ですが、岩を落としたりと戦略性も高いゲームです。
あのテケテケした音楽のディグダグを、いつでも卓上でプレイできるのは嬉しいですよね!
ちなみに主人公ディグダグの本名は「ホリ タイゾウ」らしいよ!
ギャラクシアン
スペースインベーダーの後継ゲーム、ギャラクシアン。
ナムコブランドでのファミコンカセット第一号として、当時かなりの普及率の高さを誇っていました。
エイリアンが少なくなった時の乱戦状態が、「生存をかけた戦い」感があって異常にリアルだったな・・・
ストーリーがあるわけでもなく、BGMすらないギャラクシアン。
ひたすら敵をうつのみ、というそのプレイスタイルこそ、80'sマインドフルネスといっても過言ではありません!
あなたはどのタイトルを選ぶ?TINY ARCADE!
現在(2019年4月時点)では4種類のTINY ARCADEですが、7月には「スペースインベーダー」もリリースされるようです。
今後もいろんなタイトルがリリースされ、コレクターズアイテム化していくかもしれません。
個人的には冒険島を出して欲しい!
実際のところ、ガチでプレイして遊ぶというより、飾っていてたまに気分転換として遊ぶイメージかな、と思います。
フィギュアをセットして、写真をとっても楽しいね!
飾って楽しい、遊んでなつかしTINY ARCADE。
あなたの卓上には、どのタイトルの筐体を設置しますか?!