実は私、香水には結構なこだわりをもってます。
10代の頃に興味本位で買った「ソロ ブルー」にドはまりしてからというもの、20年近くもの間、いろいろな香水を遍歴してきました。
しかし、社会に出てそれなりの立場で働くようになると、若い頃のようにやんちゃな香りの香水はふさわしくありません。
「主張は控えめ」だけど「印象は強い」香りが、ビジネスシーンにおいては理想!!
今日は、働きざかりのビジネスパーソンにぴったりな香水をご紹介します!
ローパ ケンゾー プールオム(KENZO)
結論からいうと、ビジネスシーンにオススメの香水はこれです。
KENZOの「ローパ ケンゾー プールオム」!
私も色んな香水を試してきましたが、もう「この一本あればいいや」と思わせるぐらいの完成度の高さなんです。
ローパ ケンゾー プールオムはアクアとシトラスのいいとこどり
大前提として、ビジネスで好感を与える匂いの鉄板はこの2種類です。- 男性らしい爽やかさの「アクア(マリン)」系
- 活発な印象を与える「シトラス」系
このローパ ケンゾー プールオムは、なんと「アクアティック シトラス」。
つまり、アクア系とシトラス系2つのいいとこ取りの調香なんです!
性別問わず好まれる香りですが、気品を感じる香りですよ!
さりげない「ユズ」の調香に技あり!
香水の魅力は時間とともに変化することにありますが、「ローパ ケンゾー プールオム」は時間の経過につれてこのように変化します。
①トップノート(つけてから15~30分)
ゼスティスタート(ユズ、スウィートライム、グリーンペッパー)
②ミドルノート(つけてから30分~)
トランスパレントハート(ロータスリーフ、アクアティックアコード、フロスティッドミント)
③ラストノート(2時間~半日)
ウッディーベース(シダーウッド、ホワイトムスク)
トップノートの元気のある清涼感は、ユズの香りが一役買ってます!
ラストノートに至ると「あれ?香水の匂い切れた?」と思いがちですが、だからといって香水を足すのも考えもの。
体に馴染んだ自然な香りとして残ってますので、是非こちらも楽しんでいただければと思います。
香水をONとOFFを分けるスイッチに使おう!
香水は私にとって「ONとOFFを切り替えるツール」でもあります。
より香水を楽しむための考え方やつけ方を解説します!
香水を仕事専用にしましょう
私は「ローパ ケンゾー プールオム」を「仕事に行くときしか使わない香水」と決めているんですが、 スーツを来たあとにこの匂いを嗅ぐことで、脳を仕事モードに切り替えることが出来ます。特につけ始めで一番香りの強いトップノートは、まさに自分を切り替えるスイッチにピッタリなんですよ。
感情にもっとも左右する刺激「嗅覚」を、うまく活用しましょう!
仕事に行く時や「ここ一番の勝負どころ」等、用途別に香水を使い分けるのもとってもオススメです!
▼匂いを使ったツール ノーズミントも有効!
・関連記事:ノーズミントで瞬間リフレッシュ!成分や副作用などあれこれ
香水は体温の高い場所につけましょう
香水をつける時、スネ夫のママみたいに顔にプシュッとやるのはNGです。
香りをうまくのせるために体温の高いところを中心にすり込みましょう。
手首にワンプッシュして、耳の後ろにすりこむのが基本的なつけ方です。
また、「おヘソにすり込む」という裏技もあり、より全身に香りが行き渡るのでこちらもオススメです。
香水の種類や用途によって付ける場所をわけるのもいいですね。
繰り返しますが、顔や身体に直接プッシュするのだけはNGです!
まとめ 香水は頑張るアナタを助けるツールです
「香水は贅沢品」「必要ない」という印象をお持ちのかたもいるかもしれません。
でも、ハイブランドのものでない限り、多くの香水はひと瓶3,000円~5,000円程度の価格帯です。ほぼ毎日つけても数年はもちますし、その間QOL(=生活の質)があがることを考えると、香水のコスパはめちゃくちゃいいと思ってます。
でも、TPOを考えずの自分本位で香りを選ぶと、周りに不快感を与える可能性も否めません。
「ローパ ケンゾー プールオム」なら、ビジネスから普段使いまでオールマイティーに楽しめますのでオススメです!
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