ねころすです。
あなたはドラえもんの映画でどの作品が一番好きですか?
私は「のび太と鉄人兵団」一択です!
リアルタイムでコロコロの連載をワクワクしながら読んでたからね。思い入れは半端ないっスよ!
鉄人兵団は、わさびドラになってからリメイクされています。前からずっと気にはなりつつも、なかなか見る機会がなかったんですよね。
今回、息子がドラえもんに興味をもつ年齢になったため、ついにリメイク鉄人兵団を見る機会が訪れた、というわけです。
「新・のび太と鉄人兵団~はばたけ 天使たち」を見て
リメイク版鉄人兵団を見た感想を最初にいうと「めちゃくちゃ良かった!」です。
もっと早く見ておけばよかった・・・
決して理解しあえることのない異種族同士の葛藤を描いた鉄人兵団。
切ないストーリーであることは承知の上でしたが、今回はゲストキャラクターの「ピッポ(ジュド)」が作品に深みを与えつつ、前作の世界観はそのままに作られていました。
私の中で金字塔である前作の鉄人兵団は譲れないものの、かなり肉薄するほどの名作です。
前作を見た方も見ていない方も、「ドラえもんでこんなに深い作品があるんだ」ということを、驚きとともにご理解いただけるのではないかと思います。
リルルの美しさと儚さはマジで天使。そして泣ける。
のび太の鉄人兵団といえば、なんと言ってもピンクの髪の美少女「リルル」です。
言ってしまえば究極のツンデレなんですが、ビジュアル的にもドラ作品中トップレベルの美しさを誇っているのではないでしょうか(美夜子派に限り、異論は認める)。
そしてのび太の鉄人兵団の見どころは、しずかちゃんとの交流によるリルルの心の変化です。
海底鬼岩城のバギーとの下りそうだけど、映画のしずちゃんはなかなか泣かせてくれるぜ・・・
映画でサブキャラの見せ場というと「男気ジャイアン」にスポットが当てられがちですが、しずかちゃんの聖母的なまでの優しさにも注目です!
まとめ のび太と鉄人兵団はどちらも名作
のび太と鉄人兵団、新しいほうも涙してしまいましたが、本当にどちらも甲乙つけ難い名作ですね。
ちなみにプライムビデオ会員なら、新旧どちらの「のび太と鉄人兵団」も見られますよ。
ジャパニメーションとして脂が乗り始めた90年代の鉄人兵団もやっぱり傑作。
エンディングテーマ「私は不思議」は、何度聴いても鳥肌が立ちますし、涙を抑えきれなくなります。
「異種族間での友情」がテーマの本作は、どちらも心にも響く名作。
一人で深夜に旧作を懐かしみながら涙するもよし。新作を親子そろって見て、「しずかちゃんとリルルの絆」に涙するのもオススメです!
ちなみに、プライム会員で見れられのは「のび太と鉄人兵団」だけではありません!
のぶドラ映画もわさドラ映画もたくさんあります!
「子供のために、GEOやツタヤで毎月DVDを複数回借りている」という方なら、プライムのほうが圧倒的にコスパいいです。
(返却する手間もありませんし)
プライム会員になって、のび太と鉄人兵団を久しぶりに楽しんでみてくださいね!
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