モエルライフ。

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動物好き必携!「動物の箱舟(日経BPマーケティング)」で考える命の問題

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もし、世界のどこかに「一生モノの本」しか置いていない本屋さんがあったなら。

この本は、まちがいなくそのお店の本棚に陳列されていることでしょう。


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「動物の箱舟(日経BPマーケティング)」です!

この本はこんな人にオススメ!

  • 動物がとにかく大好き!
  • 美しいものに触れたい!
  • 最近疲れているので元気が欲しい!

動物の姿を写真に残すプロジェクト「フォト・アーク」

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写真家のジョエル・サートレイが立ち上げたあるプロジェクトが、25年がかりで進行しています。

そのプロジェクトの名は「フォト・アーク」

フォトは「写真」でアークは「箱舟」、つまり「写真の箱舟」という意味です。


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旧約聖書では、予言者ノアが洪水から逃れる際に、動物たちを乗せたのが箱舟でした。

「フォト・アーク」は、箱舟ならぬ「写真の箱舟」に、世界中の動物園や保護区で飼育されている動物達の記録を残そうという壮大なプロジェクトなんです!

動物園でも図鑑でも見られない、動物達の真の姿

フォト・アークの構想では、12,000種の動物を25年かけて撮影することになっています。

今回ご紹介する「動物の箱舟」では、すでに撮影を終えた6000種の動物の中から、厳選した約400種類の動物が収録されています。

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動物達の体毛の一本一本が見えるほど精密な写真は、動物園や図鑑で目にする以上に情報量豊かです。


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動物達のレイアウトも洒落ていて、「自然のデザインはなんてユニークなんだ!」と感嘆してしまいますね。

「存在すら知らない相手を守ることはできない」

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「存在すら知らない相手を守ることはできない」

この本の帯に書かれた、写真家のジョエル・サートレイの言葉です。


「動物の箱舟」は美しい動物たちの写真集です。

しかし、ページを読み進めていくうちに、「これらの動物達の多くが絶滅の危機にされされている」という危機的状況を、私たちは知ることになるでしょう。

洪水を食い止めることができなければ、箱舟に乗った動物たちは二度と戻ってくることはありません。

そして彼らが箱舟に載って去った後には、私たちも遠からず波の藻屑となって消えてしまうに違いないのです。

大事なのは、「地球に住んでいる仲間達」である彼らの存在を知ること・・・

全ては、そこから始まります。

言葉を越えて子供達にも伝わる、動物達の生きる姿

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もともとこの本は、動物が大好きな私の息子へプレゼントした本です。

この本を受け取った時点で、息子は幼稚園の年長。

ほとんど文章は読めない(漢字があるから)ながらも、「この本には何か大事なことが載っているようだ」と認識したようで、とても大事にしてくれました。


「動物の箱舟」は写真集ですので、本としてはちょっとお高い(3,600円+税)です。

でも、1ページたりとて退屈するものがなく、私にとってはお値段以上の価値がある本でした。

命の美しさや愛おしさ、そして新たな知見を、読むたびに私たちへ与えてくれますよ!!

動物が好きな方や小さなお子さまがいらっしゃる方は、是非、一度お手にとって見ていただければと思います!