子供の在宅時間が長いと、遊ぶネタがどんどんなくなってきますよね。
ずっとゲームをするわけにはいきませんし、かといっておもちゃを買ってあげるのも考えものです。
そんな時は子供の遊びの原点にかえって「折り紙遊び」なんてのはいかがでしょうか。
おりがみと言えばツルやカブトというのはもう昔の話。
折り紙作家のフチモトムネジさんが監修した「折り紙レシピ本」では、思わず「おおおっ」と唸りたくなるような、かっこいい作品がたくさん載っているんです。
プラモデルもいいけれど、１枚の紙が、折り方次第で様々な形になっていくのは不思議で感動します。
ちょっとむずかしいけれど、お子様といっしょに折り上げた時の感動はひとしおですよ！
かっこいい折り紙①「オリロボ」
ロボットのプラモといえばガンプラですが、なんとロボットを折り紙で表現しちゃったのが「オリロボ」です。
表紙を見ただけで「マジで？」と言いたくなるかっこよさですが、20体のロボットのレシピが載っています。
一つ一つのロボットに細かい設定が載っており、見ているだけでも楽しいです。
ただし折るのはかなり難しく、難易度が低めのロボットでもけっこう大変。
大きめの折り紙で時間をかけて挑戦してみると、かなりいい時間つぶしになりますよ。
プラスチックのように鋭利な部分がありませんので、小さなお子様も安全で楽しく遊べます！
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かっこいい折り紙②「昆虫」
男の子といえば、ロボットのほかに昆虫も大好きですよね。
リアルな昆虫の食玩もよいですが、リアルな昆虫の折り紙なんてのはいかがでしょうか。
昆虫の王様「カブトムシ」や「クワガタ」はもちろん、様々な昆虫のレシピが載っています。
カマキリやバッタなんかも喜ばれますね！
こちらもオリロボほどではないにしろ、見た目以上に折るのは大変。
そのぶん達成感はハンパないので、是非挑戦してみてほしいレシピです！
かっこいい折り紙③「爬虫類・両生類」
昆虫に続いて「爬虫類・両生類」も男の子に人気です。女の子も「可愛い！」と喜んでくれそうですね。
いかにもなカエルやトカゲだけでなく、結構マニアックな爬虫類や両生類がラインナップされており、見てるだけでも楽しいです。
書籍版だと模様付きのオリジナル折り紙がついてますが、あえて単色で折って、模様を書いたりしても楽しいですね。
この本に限ってはkindle unlimited（定額読み放題サービス）にラインナップされてます。
単行本を買うと2,000円近いので、興味がある方は無料体験で読んでみることをオススメします！
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挑戦するなら大きめの折り紙がオススメ
フチモトムネジさんのレシピに限ったものではありませんが、「おおっ」と唸ってしまうような折り紙は大体難易度が高いです。
特に100均などで売っているレギュラーサイズの折り紙だと、途中で折るのが厳しくなってきます。
そこでオススメなのが25cm以上のサイズの折り紙です。
私の経験上、大きめの文房具屋さんでもなかなか売っていないので、Amazonなどで買うのがオススメですよ。
まとめ 手先を使うし折り紙はコスパのいい遊びです
折り紙はとっても手先を使いますし、空間認識能力を鍛える事が出来ます。
さらに1枚の紙で長い時間遊べますので、とってもコスパがいい遊びと思います。
フチモトムネジさんのレシピは難しいので、かなりの部分を親御さんが折ることになるとは思いますが、お子様が大喜びするのは間違いありません。
普段仕事でなかなかコミュニケーションがとれないお父さんにとっては、コミュニケーションツールとしてもオススメ。
爬虫類・両生類のレシピならkindle unlimitedのお試し＋大きめの折り紙を準備すれば折れますので、是非挑戦してみてくださいね！
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