9月に開幕するラグビーのワールドカップ、今回はどの国が優勝するでしょうか。
世界から集う強豪が目の前で熱い試合を繰り広げる姿を、十分に目に焼き付けたいですね。
ラグビー強豪国は、常に優勝候補と目される南半球のニュージーランド代表、オールブラックス。
それから南アフリカ、オーストラリアの3か国です。
本記事は優勝候補であるニュージーランド代表、南アフリカ代表、オーストラリア代表について紹介します。
ラグビーW杯2019の開催国は?日本代表はベスト8目指す
【ラグビーワールドカップ日本大会まであと172日】
— スポニチラグビー2019 (@sponichi_r) April 1, 2019
新元号は「令和」に決まりました。ワールドカップが始まる9月は令和元年(本当に平成が終わってしまうんですね)。
日本ラグビーも新しい時代が始まります!#早速使ってみた pic.twitter.com/nzWmiYwgl4
ラグビーワールドカップ2019年は日本大会です。
試合は国内12都市で行われ、リーグ戦は北は札幌から南は熊本まで開催。
そして決勝トーナメントに入ると関東地方や大分県が中心になりますよ。
ラグビーのワールドカップは、1987年にはじまります。
最初は参加国は招待されましたが、1991年大会から一部のチームをのぞいて地区予選が行われるようになりました。
もともとは強豪国による持ち回りで開催されていたんですよ。
またイングランドやウェールズで開催される場合も、スコットランドやアイルランドの競技場でもプレーされることが多かったのです。
また代表チームがベスト8経験のない国での、初めての開催なんですよ。
せっかくの日本大会、行ってみようか迷っているなら、今からでもチケットは入手可能です。
そして自分たちの代表を応援するために、海外からもたくさんの人が訪れますよ。
ラグビーは激しいスポーツではありますが、ファンは一般的に穏やかでフレンドリーなところも。
それぞれ自分の国を応援しているにもかかわらず、敵対するようなことはめったにありません。
一生に一度のラグビーワールドカップ日本大会を楽しみましょう。
日本代表はベスト8目指す
日本代表は2015年のワールドカップ初戦で、優勝候補である南アフリカに勝ち、一躍脚光を浴びました。
結果は得失点差で決勝トーナメントへはあがれず、前回ワールドカップでは予選敗退しました
今回はそれを上回るチームとして、ベスト8入りをめざしています。
チームの地力もついてきて、強豪または中堅チーム相手に、どのような試合をするのか楽しみですね。
ホームでの試合は、実力が出しやすいのでぜひ頑張ってもらいましょう。
優勝候補は?
これまでのW杯全8大会の優勝回数は、ニュージーランド | 3回 |
南アフリカ | 2回 |
オーストラリア | 2回 |
イングランド | 1回 |
です。
今回のワールドカップ2019日本大会の優勝候補は、
・ニュージーランド
・南アフリカ
・オーストラリア
の3か国です。
やはり今までワールドカップで優勝経験のあるチームが有力とされていますね。
ニュージーランド(オールブラックス)
オールブラックス、週末の対ワラビーズ戦のメンバーが発表された。ケガ人を除くとほぼベストのスタメン。「試合開始直後から叩きのめすぞ」感がありありと出てる。先週は、厳しいディフェンスをしないアーロン・スミスのところで再三ゲインを切られた。アーロン、心を入れ替えて働くか。 pic.twitter.com/0gLSDFP3nW
— Katsutoshi Ogiso (@strolling_kat) August 15, 2019
ニュージーランドはラグビー世界ランキングで現在2位です。
愛称はオールブラックス。
その名の通り、上下とも黒の代表ユニフォームで、試合前に行われる、「ハカ」と呼ばれるダンスにはすごい迫力。
1903年から2017年までのテストマッチ566回で勝率77.21%という強豪国です。
1903年に初のテストマッチをプレーして以来、オールブラックスは幾度となく表彰され、スポーツ界全般の中でも抜群の実績あるチームとして知られています。オールブラックスはテストマッチ500勝を初めて達成したほか、ラグビーワールドカップで初回1987年、2011年、2015年と優勝を重ね、現在チャンピオンのタイトルを維持しています。トライネーションズでは16大会中10回、ラグビーチャンピオンシップでは6大会中5回で優勝杯を手にしています。ブレディスローカップは14年連続(2003年〜2017年)で保持しました。出典:チーム・オールブラックス
南アフリカ(スプリングボクス)
スプリングボクスが誇る、ロック陣
改めて、大きい表情ひえ~グリーンモンスター拍手🏻拍手🏻拍手🏻 pic.twitter.com/fS4UwtVbyd
— 藤澤 知毅 (@Dignidad0706) August 15, 2019
南アフリカは、ラグビー世界ランキングで現在4位。
愛称はスプリングボクスで、ニュージーランドと並ぶ強豪です。
濃いグリーンのジャージーと白のパンツで、体の大きな選手が突進して行く様は、これぞラグビーといった感じで見ごたえがありますよ。アパルトヘイト(人種隔離)政策による制裁を受け、1987、91年大会は不参加。自国開催だった95年大会で初出場、初優勝を果たした。前回大会は初戦で日本にまさかの黒星を喫したが、立て直して3位に。FWのパワーはニュージーランドを上回る。
出典:朝日新聞
オーストラリア(ワラビーズ)
ボールと人が動き回る俊敏なプレースタイルを、小型カンガルーの姿になぞらえた #ラグビー オーストラリア代表 #ワラビーズ の応援ハッピが完成。
魅力的なチームを、チームカラーを使った鮮やかなカラーリングで応援しよう!#ASICSRugby #MoveAsOnehttps://t.co/PSO0dS9CHP— ASICS Japan (@ASICS_JP) August 10, 2019
オーストラリアは、ラグビー世界ランキングで現在6位。
愛称はワラビーズ。
ユニフォームは黄色(ゴールド)のジャージーと緑のパンツです。
ボールをよく動かす機動力のあるラグビーが特徴。隣国ニュージーランド代表との伝統的な定期戦の中で、工夫を凝らした賢いラグビーに磨きをかけてきた。1991年大会と1999年大会では頂点に立ち、両大会とも高い組織力で相手を翻弄している。国内におけるラグビー人気も高い。
自分の好きなチームを応援しよう
ニュージーランド、南アフリカ、オーストラリアの3か国が優勝候補とされていますが、もちろん北半球の雄、イングランドも忘れてはいけません。こちらはオールブラックスとは反対に、上下白のユニフォームで、やはり体格に優れた選手です。
またこの4チーム以外にも、フランスやウェールズ、アルゼンチンなどのチームも地力があります。
また日本代表が対戦することになるアイルランドにスコットランド、その他サモアやフィジー、ジョージアなども見ごたえのある試合が楽しめますね。
これらのチームがどう優勝争いに絡み、優勝カップであるエリス杯を受け取るのでしょうか。
もちろん海外勢を楽しむだけではなく、日本代表も応援したいですね。
スタジアムの生観戦もいいのですが、テレビでも十分に楽しむことができます。
秋の夜長、テレビでのラグビー観戦もまたいいものですよ。
代表ユニフォームのレプリカ、関連Tシャツなどを着て応援してみては!
(書いた人:furako)
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