ねころすです。
集中力をあげるために有効な成分カフェインには私も相当お世話になっています。
しかし、何事もいいことばかりではないように、刺激物であるカフェインにも当然注意点はあります。
「最近頭痛がひどい」「眠りが浅い」ということでお悩みの方は、カフェインの「量」や「タイミング」に問題があるのかもしれません。
コーヒー飲みは必見ですよ!
いいことばかりではないカフェイン
メンタルや脳機能への好影響など、カフェインによるメリットは数多く実証されていますが、注意点も当然あります。
手軽だからとコーヒーを飲みすぎると頭痛の原因になりますし、タイミングによっては睡眠の質を下げる要因にもなるんです。
興奮物質であるカフェインは、摂り続けることでどんどん耐性がついてくるため、量がふえがち。
さらに、カフェインは依存性の高い成分であることは忘れてはいけません。
>>ニュージーランド発の最高級ティーブランド ティートータル
カフェインの適量はコーヒー4杯まで!
私も家ではついついコーヒーを何杯も飲んでしまいますが、カフェインが含まれている以上、水や麦茶のようにガブガブ飲むものではありません。
米国農務省(USDA)と欧州食品安全局(EFSA)が推奨するカフェインの量は400mgとされてます。
コーヒー換算だと1日に2〜4杯程度なので、おかわり無料のコーヒーでもほどほどの量にしておいたほうがよさそうですね。
カフェイン摂取は何時までにすべきか
カフェインを摂るベストなタイミングは、個々の睡眠時間によっても異なりますので、一概に「何時」といえるものではありません。
むしろ「いつ摂るか」より、睡眠時間を考慮し「いつまでに摂るべきか」のほうが重要です。
カフェインは5時間たっても半分は体内に残っている!
米軍事栄養研究委員会によると、摂取したカフェインが体内から半分に減るまでに平均で5時間かかると言われています。また、別の研究では、就寝につく6時間前に飲んだカフェインが睡眠に影響を与えることも確認されており、どうやら私達が考えている以上にカフェインは体内に残るようです。
カフェイン摂取は2時ぐらいまでにしよう
カフェインを摂取してどれぐらいで完全に消えるのかは個人差があるところですが、すくなくとも午後の早い段階までにしておいたほうが無難です。就寝時間にもよりますが、だいたい午後2時を目安にしておくと無難!
また、カフェインに依存しない体質になるためにも、「2日飲んだら1日休む」という風に間隔を空けていくこともオススメです。
習慣で飲むコーヒーなら減らしましょう
ここぞという時にコーヒーなどで摂ると集中力を上げてくれるカフェイン。
しかし、その性質から「食後はなんとなくコーヒー」みたいに、習慣で取り続けるべきではありません。
もしそれが難しいと思ったアナタは、カフェイン依存症になっているかもしれません!
コーヒーの代わりに紅茶やハーブティーがオススメ
しかし、いきなりコーヒーを立つのは難しいですよね。
そこでおすすめなのが、「紅茶やハーブティー」に切り替えるということです。
紅茶ならカフェインの含有量はコーヒーの3分の1、ハーブティーなら0!
食後やリラックスタイムのコーヒーの代わりは十分果たせますし、色々なフレーバーを気分によって選び分けるという新たな楽しみも生まれます!
感想「案外コーヒーからスライド出来るもんだ」
かつてはその量において自他認めるコーヒー飲みだった私ですが、今はなんと1日1杯飲むか飲まないかぐらいの量になってます。
そのきっかけは、紅茶や烏龍茶を代わりに飲むようになってから。
意識せずにコーヒーが飲みたくなりなりました!
ポイントは「良質の紅茶や烏龍茶を選ぶこと」、これにつきます。
スーパーで売ってるベットボトルの紅茶とかではなく、ある程度コダワリの感じられる銘柄や店舗でお求めになると間違いないと思います。全然味が違いますからね。
ここぞという時にコーヒーを飲み、それ以外の時は低カフェイン飲料を嗜む。そんな一日はなかなか快適ですよ!
以上ですたい!