ねころすです。
ブロガーにとって、アンテナの感度を高めておくことはとても重要です。
これは「旬なトレンド記事を書くため」という意味合いもありますが、なにより『現代人にとって何が刺さるのか』を押さえておかないと、必要とされる記事を書くことが出来ないからです。
では、アンテナの感度はどうやって高められるのでしょうか。
私が考える、アンテナ感度を鍛える最強のツールは「雑誌」です。
雑誌は「今何が求められているのか」や「今度何が起こるのか/来るのか」を、プロの編集者達が予算を投じて調べ上げ、創り上げたものです。
これはトレンド系のものもそうですし、コミック系の雑誌だってそうです。
そこには思いもよらなかった知見や表現がたくさん散りばめられています。
ネタに困った時に、雑誌をパラパラとめくると、必ずなにかのネタを拾うことが出来ます。
また、雑誌を読んで常に知識をアップデートしておくと、最新のニュースや出来事の吸収がめちゃくちゃ早くなります。
これらはブロガーにとってアドバンテージの高い要素と思いませんか?
そんな「あなたのアンテナ感度を高めてくれる雑誌」を今日は紹介したいと思います!
- ブロガーが読んでおくべきオススメ雑誌7選
- 雑誌はお金もかかるし場所もとるというデメリット
- 月額400円のTマガジンなら全部解決てオススメです!
- まずは1ヶ月お試し0円体験をしてみることをオススメ!
- まとめ 大事なのは感性を常に磨くこと
ブロガーが読んでおくべきオススメ雑誌7選
雑誌といってもフライデーやジャンプといったメジャーなものから、怪談系やプロレス系などマイナーなものまで様々あります。
メジャーがよくてマイナーが悪いということでは一切ないのですが、『ブログを書くのに役立つ情報』という観点で7誌ほどセレクトしてみました。
私の独断と偏見によるセレクトである点は予めご了承いただきたいのですが、それでも「物販系」や「トレンド系」の記事を書いている方には自身をもってオススメできます。
トレンド・ビジネス系の雑誌
マネー系や社会情勢などを押さえておきたいなら、この2冊の雑誌がオススメです。
日経TRENDYは日経新聞社の発行している雑誌なので、信頼性の高い記事が多く読みやすいのが特徴。
一方、PRESIDENTはビジネス系や自己啓発に特化している他、グローバルな視点を取り入れた記事が多いのが特徴の雑誌です。
どちらも敷居が少々高く、いかにもビジネスパーソン向けな印象ですが、情報という海を渡っていくブロガーこそ押さえておくべき内容の雑誌ではないでしょうか。
日経新聞を購読するというのも1つの方法ですが、新聞だとメリハリにかけるため、号ごとになんらかの特集をしている雑誌のほうが断然オススメです。
モノ・コト系に強い雑誌
続いて、モノ・コト系に強い雑誌です。
物販メインのブロガーである私にとって、これらの雑誌は貴重な情報源です。
実は結構種類が多いジャンルではありますが、ここでは3冊紹介します。
この「モノ・コト系」の雑誌、種類が多いだけでなく、内容が結構似通っているという特徴もあります。
なので、MONOQLOではなくGoodsPressでもよいと思うのですが、いずれにせよこの手の雑誌は最低でも2冊は同時に読むことをオススメします。
なぜ2冊の雑誌を同時によむことがオススメかというと、「信憑性」の観点からです。
1冊の雑誌で「次はこれが来る!」と予測している記事の信憑性はどうでしょうか。
たしかに当たるかもしれませんが、ハズレてしまうかもしれませんよね。
しかし、2冊の雑誌で同じものを「次はこれが来る!」上げていたらどうでしょうか?信憑性はグッと上がると思います。
そういう情報をストックしておくと、いざ記事を書く時に役立つ情報になるわけです。
また、最近は「Amazonのレビューに批判的」な立場の上で、編集者が商品を精査するのがトレンドのようです。
自分自身が買い物をするときにも非常に役立つ情報が手に入るのもメリットの1つですね。
エンタメ・趣味系の雑誌
続いてエンタメ・趣味系の雑誌です。
これはもう私個人の趣味みたいなところで選んでますが、押さえておきたいのは「健康系」と「ゲーム系」になります。
Tarzanは美容やダイエット・ボディメイクに興味がある方にとって「刺さる」特集が非常に多く、記事もいいライターさんを使っていて読みやすいです。
すべての号を読む必要はないかと思いますが、気になる見出しが目についたら手にとって損なし。
また、週間ファミ通も長い雑誌ですね。ゲームの歴史とともにあり、といっても過言ではありません。
新作タイトルに強いのはもちろん、アプリにまで裾野を広げていて読み応えがあります。
ゲームはアニメに次いで日本が世界に誇るカルチャーなので、日本国民ならぜひとも押さえておきたい情報が満載といえるでしょう。
ちなみに私は昔ファミ通の投稿戦士でした(笑)
ある日送られてきた封筒を開いたら、4コマ漫画掲載のお知らせとともに送られてきたガバスを見た時の感動はいまだに忘れられません。
雑誌はお金もかかるし場所もとるというデメリット
雑誌を読むメリットは冒頭に述べた通り「アンテナを磨きトレンドを掴む」ことに尽きますが、デメリットも確実にあります。
それはこの3つでしょう。
結構費用がかかる
置き場所に困る
読む時間がない
どれも結構切実な内容です…
デメリット1 結構費用がかかる
まず最初のデメリットは「費用」です。
雑誌は1冊500円~1,000円ぐらいの価格帯なので、何冊も買うとなると結構費用がかさんできます。
また、最近はコンビニでも立ち読みが出来ないので、本屋の雑誌コーナーにいかないと中身を見て買うかどうか決めることが出来ません。
「ハズレ回」を避けたい心理は誰しも働きますので、よほど気になる特集でもないかぎり、コンビニで買ったり本屋に足を運ぶことはなく、結果として「有益な情報」にふれる機会損失に繋がっています。
「読んでみたら意外と神回だった!」ってこともあるよね
デメリット2 置き場所に困る
雑誌は文庫本と違い、結構場所を取ります。
居間にマガジンラックみたいなものを用意しておくのも手ですが、小さな子供がいて何かとものが多い居間にマガジンラック…というのは現実的ではありません。
また、読み終えたら読み終えたで、本棚にいれると結構場所を取ります。
本棚に収納したが最後、読み返すことはほとんどないのですから、捨ててしまったほうがいいのですが…いつか役に立ちそうな気がしてなかなか捨てられない、というのも人情です。
デメリット3 読む時間がない
最後のデメリットは「読む時間がない」です。
厳密には読む時間がないことはなく、通勤中の電車の中や、昼休みでご飯を食べた後などをうまく使えば、結構読むことが出来ます。
問題は、「持ち運ぶのが大変」という1点につきます。
雑誌1冊をかばんに入れると結構重量が増しますし、ものによって「読んでいる姿を見られたくない」雑誌もあるでしょう。
「ダイエット特集!」とか結構人目が気になります
それなら家で読めばいいという話なのですが、家に帰ったら帰ったでやることは多いもの。
雑誌は隙間時間である程度流して読んでおくのが理想なのは言うまでもありません。
月額400円のTマガジンなら全部解決てオススメです!
「予算」「場所」「時間」 この3つの問題を解消する方法が1つあります。
それは、Tマガジンを利用することです。
Tマガ…ジン?
TマガジンとはTSUTATAが運営する電子書籍サービスで、簡単にいうとこんな特徴のサービスです。
約450誌以上が読み放題
月額400円税抜(初回は1ヶ月0円!)
1アカウントで5デバイスと1ブラウザで利用可能
それぞれ解説していきますね!
Tマガジンで閲覧できる雑誌は450誌以上!
Tマガジンで閲覧できる雑誌の数は450誌以上です。
キンドル・アンリミテッドで読める雑誌の数が370程度、楽天マガジンが250程度なので、雑誌の数だけでいうとTマガジンが頭1つ抜けていますね。
もちろん雑誌の数が多いからといって読める量が増えるわけではありませんが、あなたが読みたい雑誌や気になる雑誌が見つかる可能性がグーンと高くなるのはメリットですよね。
また、女性向けの雑誌も充実していて、こんなラインナップがあります。
Oggi
CLASSY
美的
anan
Ku:nel
CREA
他にも「アニメージュ」や「ムー」、鉄道系の雑誌などマニアックなラインナップもあり、本屋さんで立ち読みする勇気はないけど、ずっと気になっているような雑誌も読めるのはメリットですね。
毎月雑誌を1冊でも買っているなら余裕で元が取れる!
Tマガジンは月額400円(税抜)の読み放題サービスです。
この価格は雑誌1冊分で十分元が取れる価格であり、めちゃめちゃ費用対効果高いです。
私は普通に毎月日経TRENDYやMONOQLOを買ってましたので、結構損をしていました…(今はTマガジン加入済みです)
「それなら、ちょっと高いけど、普通の書籍も読めるキンドル・アンリミテッドのほうがお得じゃないのか?」と思う方もいるかと思います。
これは本当に好き好きとしか言えないのですが、キンドル・アンリミテッドの書籍って結構玉石混合なんですよね。
加入月でめぼしいものを読んでしまい、2ヶ月目以降はめぼしいものが見当たらずになんとなく塩漬け…という人も多いのではないでしょうか。
キンドル・アンリミテッドは月額980円なので、(活用できればさておき)塩漬けにするにはかなり勿体ないと思います。
それよりも「雑誌に振り切って400円」というTマガジンのほうが手出しも少ない上、断然オススメ。
Tポイントが貯まったり使えたりするのも嬉しいですね。
電子書籍なので持ち運び閲覧OK!しかも5つのデバイス利用可能!
電子書籍の強みは持ち運びが可能なところです。
Tマガジンはアプリをつかえば雑誌のDLもできますし、1つのアカウントで5つのデバイスまで対応してますので、出先の空き時間にタブレットやスマホで雑誌閲覧が出来ます。
リアルだと雑誌の持ち運びは1冊がいいところですが、電子書籍ならいつでもどこでも複数の雑誌を読めるというのは非常にいいですね。
私自身、実は電子書籍より断然「紙の本」派なのですが、それはあくまで新書や専門書での話。
時間の経過とともに情報の鮮度が下がっていく雑誌は、電子書籍との親和性が抜群に高いと思います。
まずは1ヶ月お試し0円体験をしてみることをオススメ!
雑誌に振り切った定額サービス「Tマガジン」、実は1ヶ月お試し0円体験が出来ます。
登録も簡単で、ユーザーIDを作ってクレカ登録をしたら、すぐに雑誌が読み放題になります。
解約もアプリ上で簡単に出来て安心ですので、試しに登録してみることオススメします。
1冊でも気になる雑誌が見つかったらお釣りがくるサービスですよ!
Yahooアカウントを持ってたら、登録まで3分もかかりませんでした!
まとめ 大事なのは感性を常に磨くこと
今回、雑誌を通してアンテナを磨く方法について書きましたが、あくまでこれは1つの方法論でしかありません。
雑誌をたくさん読んで得た100の知識より、1の実体験が勝るということは往々にしてあります。
とはいえども、雑誌にはいろんな情報が散りばめられているわけですから、そこに触れることで「可能性の扉」が開くことは否定できません。
「へー!こんなサービスが始まるんだ。体験してみたいな」
「こんなイヤホンがこれから流行るんだ。気になる!」
「100%人工肉ってどんな味がするんだろう。どこで食べられるのかな?」
そんな好奇心に裏打ちされた体験は、良い記事を生み出すソースにとどまらず、あなた自身の人生のあり方を豊かにしてくれるはずですよ。
「雑誌とか、美容室の待ち時間しか読んでないなー」ともしあなたが感じたなら、あなたの感性は磨けばさらに光るはずです。
まずはTマガジンの無料登録で、気になる雑誌と出会うとこからはじめてみてはいかがでしょうか。
複数の雑誌を読み終えたあと、記事を書きたい衝動に満たされている自分にきっと出会えるはずですよ。
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