日経TESTの勉強法について沢山の方にご覧いただいており、ありがとうございます!
参考【2022最新】日経TEST勉強法!最短2週間で600点以上を狙う! - モエルライフ。
日経TESTは勉強のやり方も大事ですが、それと同じぐらいの「教材の選びかた」が重要です。
RPGに例えると、最初の武器の選び方を間違ったらレベル上げに苦労するのと一緒です。
何も予備知識なく本屋さんにいくと、あれもよさそうこれもよさそう・・・と何冊も買ってしまうかもしれません。
そうするとお金が無駄にかかるだけでなく、効率の悪い学習に繋がってしまいます。
そこで今回、「日経TEST対策におすすめの教材」をお伝えしたいと思います。
ここに掲載している教材は、私が実際に試験勉強に使ったものです。なので自信を持ってオススメできます。
一方、「これはちょっとやめたほうがいいのでは?」という教材も載せてますので、是非参考にしてください。
日経TEST対策にオススメの教材
まず最初に、「教材選びの前提条件」について少しお話をします。
本屋の「経済」コーナーにいくと、それはいろんな本があります。
経済の初心者向けに書かれた本などもあり、つい手にとって見たくなりますよね。
しかし、「日経TEST対策」という1点で考えるとなると、やはり日本経済新聞社関連のものを選ぶのがベストです。
なにせ「日経TEST」というぐらいですから、日経新聞や日経関連書籍との親和性はやはり高いです。
そこを踏まえ、これから3つの教材をご紹介します!
これがないとスタート地点に立てません!『公式テキスト&問題集』
- 日経TEST推奨の教材
- 項目別に解説がわかりやすい
- 練習問題の難易度も日経TESTに近い
何をおいてもこの一冊はマストです。
とはいえ、日経TEST受験者でこの問題集を買わない方はいないとは思います。
それでもあえてこの1冊を「おすすめNo.1」に上げているということは、「それだけ重要度が高い教材」ということなんです。
ただし、このテキストは「読み込んだり練習問題を反復」するだめではダメで、使い方があります。
「全然勉強したところが出なかった!」という人の勉強法はまさにそれ。
しっかりと重要性を理解した上で、最適な勉強方法をやることが成功のキーとなります。
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時事・トレンド系問題のヤマを張るならこれ!『日経TRENDY』(楽天マガジン)
※画像は過去のナンバーです
- トレンドをつかんで、時事問題に強くなれる
- 写真があるのでイメージに残りやすい
日経TESTは、公式テキストには載っていない「時事ネタ」や「トレンドネタ」が結構出ます。
いわゆる「知らないと絶対解けない系」の問題なんですが、できれば少しでも点を稼ぎたいですよね。
「でも、時事ネタやトレンドってどうやってつかめばいいの?」
そんなあなたにおすすめなのが、『日経TRENDY』。
日経TRENDYは日経新聞社が出している雑誌なのですが、ヒット商品や時事ネタ、トレンド系を把握するには最適なんです。
買うと1冊700円ぐらいしますが、電子雑誌読み放題サービス「楽天マガジン」なら月額418円(税込)で読めるので便利ですよ。
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用語辞典から問題作りのネタ本まで幅広くカバー!『日経キーワード』
- 経済重要語句500以上網羅!
- 解説がわかりやすい
最後におすすめしたいのが『日経キーワード』です。
重要語句が500以上載っており、まさに経済辞書という感じです。
読み物としてはハードかもしれません。
しかし、問題を自分で作成して解くタイプの勉強だとネタの宝庫となります。
もちろん『日経TEST公式テキスト&問題集』でわからなかった言葉を調べることも出来ますし、あれば何かと重宝する1冊。
また、ボリュームの割にお値段が少し安めなのも嬉しいですね。
日経TEST勉強にNGな教材!
おすすめ教材はすでに紹介した3つですが、逆におすすめ出来ないものにも触れておきます。
もちろん私個人の主観ですので、人によっては「役にたった!」という場合もある点ご了承ください。
読んで終わりになりがち『Q&A 日本経済のニュースがわかる!』
実は『Q&A 日本経済のニュースがわかる! 』は、日経TEST側の推奨書籍でもあります。
しかし、私個人としてはオススメできません。
その理由は「読みやすいがゆえに、読み物として終わってしまう」からです。
経済に関してまったく知識がない人向けに書こうとしている点はわかるのですが、この本のレベルで勉強をした気になってしまうと、本番で撃沈してしまいます。
また、カラー刷りであるせいか書籍の値段が高いのもマイナスポイントです。
出ない問題を200問解いてどうするの?『日経TEST公式練習問題集』
次にオススメできないのが『公式練習問題集: 「経済知力」を問う精選200問』です。
日経TESTは過去問が公開されてませんので、「どうしても問題を沢山解きたい!」という人がこの本に手をのばすと思います。
しかし、この200問もの問題を解くことも時間がかかりますし、そもそもこの問題は本番では出ません。
ガシガシ解いて解説を読み込むだけで、本番までタイムアップになってしまいます。
また、値段も2,000円近くします。正直高すぎですので、まったくオススメできません。
情報量多すぎ!購読料高すぎ!『日経新聞』
最後にご紹介するイマイチ教材は、なんと『日経新聞』です。
日経TESTはその名の通り「日経新聞」がベースにはなっているものの、試験のために日経新聞を「付け焼き刃」的に購読するのは考えものです。
第一に、日経新聞はけっこう高いです(※電子版で月額4,277円)。
また、あまりにも情報量が多いため、「ポイントをつかみそこねてしまう」リスクすらあります(こちらのほうが深刻)。
もしあなたが「1000点満点を目指す!」ということであれば、日経新聞を購読して「日経オタク」になるのも一興です。
でも、単なる試験対策であれば、手を出さないほうが無難です。
まとめ 幅を広げすぎず「深さ」を意識しましょう
日経TESTの受験が2回目、3回目という方は、「前回、公式テキストから全然出なかった!」という考えから、いろんな書籍に手を出したくなるかもしれません。
しかし、それはテキストの問題だけでなく、「表面的な読み方」になってしまっていたことが原因と考えます。
テキストを増やせば増やすほど、1冊あたりの「深さ」はどうしても浅くなります。
その勉強法では、せいぜい配点の低い問題しか取れません…。
私がオススメしている勉強法は「試験まで期間のない方向け」ではありますが、「大きな問題をガッチリ取る」ことが狙いになっています。
ベースは『公式テキスト&問題集』、それを補完する形で『日経TRENDY』『日経キーワード』を使えば十分だと思います。
今回お伝えしている情報が、あなたに少しでもお役に立てれば幸いです!
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