アメトーークの家電芸人では必ずといって特集がある「炊飯器」。
味と値段はある程度比例するようで「この炊飯器欲しいけど買えない・・・」と思うことありませんか?
(私はしょっちゅうあります)
そんな中で今注目されているのがXiaomiのMi IH炊飯器。
なんとこれ、1万円前半で買えちゃうんです!
Xiaomiの炊飯器はなぜこんなに安いの?
XiaomiのMi IH炊飯器は1.0L 5.5合抱き、しかも「スマート炊飯器」です。
それなのに1万円前半の価格っては正直かなり「怪しい」といわざるを得ないですよね。
ぶっちゃけ「安かろう悪かろう」感は否めません・・・!
この炊飯器のメーカーXiaomiは中国のメーカーですが、白物家電のメーカーではありません。
スマホやスマートウォッチなどをアジア圏で展開しており、特にウェアラブル端末の販売実績は世界トップクラスです。
そう考えると、Xiaomiの炊飯器がなぜ安いかが見えてきます。
中国という巨大なマーケット向けに量産されているので、1台あたりのコストが日本製では考えられないほど安いんです。
なるほど!
開発に関わったのは「おどり炊き」のあの人!
Xiaomiの値段のやすさの秘密は「市場規模による量産」ということをご説明しました。
しかし、炊飯器はなんといっても「味」が大事です。
いくら安くても、美味しく炊けないようであれば全く意味がありません。
ほんとにそう・・・
そもそも、「中国製の炊飯器が、日本米を美味しくたけるのか」という疑問もありますよね。
実はXiaomiの炊飯器の開発に、日本人も関わっています。
それも、三洋電機のあの『おどり炊き』シリーズを生み出した内藤毅氏なんです。
日本の米を知り尽くした開発者が携わっているというだけで、ちょっと見る目が変わってくるのではないでしょうか?
xiaomi の炊飯器がしれっとamazonのみで出ていたので購入。そして、ご飯炊いたところサンヨーの高級炊飯器で炊いた味がして、価格とは?と言う気持ちになった。出来が良い pic.twitter.com/UohHqoDX56
— shachi@江古田,東京 (@shachi) April 13, 2020
購入者も「サンヨーの高級炊飯器」みたいな味といってますね!
スマート炊飯器としての機能は今一つ?
Mi IH炊飯器は「スマート炊飯器」です。
つまりWi-Fiでネットワークに繋がり、スマホで様々な操作が出来るのが一つのウリとされています。
これはまさにスマホやウェアラブル端末がお家芸のXiaomiの強みなのですが、具体的にどう使うのかわかりませんよね。
全然ピンと来ません・・・
まず1つ目が「リモート炊飯」です。
たとえば朝に米を水をセットしておけば、出先で遠隔操作することにより「家に帰ったら炊きたてご飯が食べられる」というものです。
単身者にはあまり需要はなさそうですが、お子さまがいるご家庭だと割と便利かもしれません。
そしてもう1つが「スマホによる調理」。
しかし現在はレシピに乏しく、ご飯の炊きあがりの加減とお粥のみだとか。今後アップデートが期待されます。
この機能は不要な人は多いかもしれませんね!
まとめ なにをおいても価格は魅力!検討候補にいれる価値あり
というわけでMi IH炊飯器をまとめると・・・
味・・・★★★★☆☆
デザイン・・・★★★★☆
機能・・・★★★☆☆
やはり価格が安いのは魅力なので、機能は今後に期待と考えても、十分購入の選択肢に加えていいと思います。
特に「単身者」や「単身赴任者」の方にはかなりオススメ。
Xiaomiの激安Mi IH炊飯器、ぜひあなたもチェックしてくださいね!
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