ネコロス(@youyakuya)です。
私の子どもが小学校から所属している某サッカークラブで、微妙にストレスに感じていることがあります。
いじめ? いえいえそんな大層なものではありません。
ストレスを感じているのは何を隠そうこの私。
それは一部のパパさんの、
「あなたいつから準スタッフなんですか」問題
なんです。
- あなたいつから準スタッフなんですか問題
- サッカー経験者同士で群れるAIJパパにまた腹がたつ
- AIJパパが気にならなくなるための秘策とは・・・?
- 相手との周波数をずらすことで、心のノイズが消えた!
- まとめ とはいえども息子にサッカーはさせてよかった
あなたいつから準スタッフなんですか問題
「あなたいつから準スタッフなんですか」問題(以降、AIJ問題とする)は、一部のパパさんによる以下のような行動を指します。
練習中コースから飛んできたボールを、満面に笑みで高く蹴り上げる(昔サッカーで慣らしてました感を醸す)
自分の息子以外の子どもの下の名前を呼んで応援する(しかしうちの子の名前は呼ばない)
興味がない時は自前の折りたたみ椅子に座っていておとなしいが、グラデーションサングラスをかけて腕組みしててなんだか偉そう
いかがでしょう。
どれも「準スタッフ」とか「OB感」のある行動じゃないですか?これ。
パパさん、悪気はないのは分かるんですよ。 おそらく、純粋に子どもたちのサッカーをやる姿が好きなのも。
でも
あんたら、前、出すぎやねん。
これをやられると、同じ父ちゃんとしての立場の私は微妙な気持ちになるのです。
サッカー経験者同士で群れるAIJパパにまた腹がたつ
AIJ(あなたいつから準スタッフなんですか)パパは、一人ではありません。
3人ぐらいいます。
彼らは全員肌が浅黒く、短パンでむき出しの足を見る限り全員サッカー経験者(もしくは現役)です。
そしてとても仲良しなんですが、昔からの知り合いというわけではなく、子どもが小学校に入学してから知り合った臭いんですよね。
完全に絆のできあがっている彼らからは、2世の活躍を見守っている感がヒシヒシと伝わってきます。
まるで、レジェンドウルトラマンがニュージェネレーションたちを見守っているような感じ。
ウルトラマンファンの私としては、ますますストレスを感じる要因にもなっております。
AIJパパが気にならなくなるための秘策とは・・・?
とはいえ、
「○○くんのパパがイヤだから、パパ試合観に行きたくないもん!」などと言えるわけもありません。
息子がこどもサッカークラブに所属している限り、彼らとは共存していかねばならないのです。
ただしこのままでは、ストレスによりいつ私がウルトラマンベリアル化するかわかりません。
そこで私が思いついたソリューションがこれ。
「派手めなスポーツウェアを着て、『陸上部やってました感』を醸す」
です!
相手との周波数をずらすことで、心のノイズが消えた!
なぜ「陸上部やってました感」なのでしょうか。それを今からご説明します。
私がAIJパパたちにいらつくメカニズムは、おそらくサッカー未経験者が感じる「無意識のマウント」ではないかと思います。
それなら、私も、何かの経験者を演じれば気にならなくなるはず。
それなら陸上部がいい。なぜなら学生時代から私はとても足が早かったから・・・
そう考えた私は、とりあえずワークマンの蛍光色な冷感シャツと短パンと、それっぽいスニーカーを履いていくことにしました。
そして、マインドセットはこれです。
「うちのせがれにとってサッカーはあくまでトレーニングの一環でしかなく、本来のフィールドは陸上だぜ?」
そうすると・・・なんということでしょう! まったくAIJパパが気にならなくなったのでした!
実に穏やかな気持ちで息子の試合を観戦することが出来た私は、まるで心のゴールテープを切ったかのような思いで、すがすがしく家路についたのでした。
まとめ とはいえども息子にサッカーはさせてよかった
色々書きましたが、私の心の葛藤はさておき、息子にサッカーをさせてほんとうによかったと思っています。
元来引っ込み思案でもあり、幼稚園でいじめにあったときも、サードプレイスとしてサッカークラブには本当に救われました。
また、サッカークラブはやんちゃな子供が多いので、クラスの中に必ず何人かいるやんちゃな子供への耐性もつきます。
なにより全身を使ってボールを追い、走り回るのは、学童期にとってとてもよいことではないかと思います。
とりあえず私は陸上畑なのでサッカーのことはよくわかりませんが、これからも息子がボールを追う姿を見守って生きたいと思います!(元県大会を目指していたスプリンター目線で)
あなたの子どもも、「ちょっとおっとりしすぎてて、これから不安・・・」と思ったら、ぜひサッカーをやらせてみるといいですよ。
そして、万一AIJパパによって私と同じような居心地の悪さを感じたら、いつでも私の陸上部に入部してくださいね!