私たちアラフォー世代は、音楽といえば「ミニコンポ」で育った世代です。
それがいつの間にかなりを潜めたのは、「スマホ×ワイヤレスイヤホン」が台頭してきたのが大きな要因。
また、住宅事情によりあまり大きな音を出せなくなったというのもあるでしょう。
とはいえども、時にはイヤホンではなく、ズンズン音を響かせて音楽を楽しみたいことってありますよね。
そんな時に活躍するのが「ワイヤレススピーカー」というわけですが、今回ご紹介するのはあの「マーシャル」製のスピーカーなんです!
かつてのギターキッズに捧ぐ「Stanmore II」
なにこれ!マーシャルじゃん!!(絶叫)
そう思ったあなたはおそらく元バンド経験者。しかもそれなりにお金と情熱を注いだ経験ありのはずです(笑)
マーシャルといえば、ギターキッズ(死語?)垂涎のアンプ・メーカー。
そのマーシャル社が製造しているスピーカーが、Stanmore IIなのです。
めちゃめちゃ映えるデザイン
Stanmore IIは、マーシャルのアンプと比べるとかなり小ぶり(W350×H195×D185mm)です。
それゆえに置く場所を選びませんし、なによりこの「マーシャル」ロゴがめちゃめちゃ映えます。
素材はもちろんマーシャル純正アンプと同じで、木製フレームにビニールレザーを張った仕様。
バンドやってた学生時代、欲しかったけど高くて手が出なかったんだよね・・・
そんな大人にとって、かつて憧れていたマーシャルアンプを部屋に飾るのは、かなり満足度が高いのではないでしょうか。
迫力の重低音&高音質
Stanmore IIは見た目も優れていますが、本質は「音」にあります。
2つの15Wツィーター専用クラスDアンプと、50Wの強力なサブウーファー専用クラスDアンプを内蔵し、解像度が高いサウンドを再現。
お値段が50,000円とそれなりに高いのですが、購入者したユーザーからは「低音から中高音までイケる!」と絶賛する口コミ多数。
もちろん高音質のaptXにも対応。
あなたのスマホからBluetoothで同期させれば、即座に上質な音楽を楽しむことができます。
アンプのようなアナログな操作感で好みの音質を
いくら高音質でも、操作方法が難しければ魅力は半減です。
しかしStanmore IIは嬉しいことに、ギターアンプのような操作感!
3つのつまみは「音量」「高音」「低音」に振られています。
この3つをグリグリ回しながら、感覚的にあなた好みをサウンドをミックスするのもまた楽しいものです。
とはいえ「もっと拘ったカスタマイズをしたい!」というあなたは、専用のアプリで細かい調整が可能。
最高の技術と最新の技術がブレンドされたStanmore IIは、まさに音楽にこだわるあなたにこそおすすめしたい製品です。
まとめ 趣味感全開のStanmore IIは最高のスピーカー
Stanmore IIは、50,000円台とちょっと高価なスピーカーです。
しかし、当時ギターをやっていた人なら「マーシャルアンプと比べたら全然安い!」と思えるのではないでしょうか。
ミニマルな部屋なんかに、このスピーカーがポンと1つあるだけでめちゃめちゃお洒落と思います。
Stanmore IIなら、音楽を聴く時間を一層価値のあるものにしてくれますよ!