折りたたみ傘を買い替えました。
↓以前はこんな「自動折りたたみ機能」がついている傘を使っていたのですが
いかんせん重たい。
とてもじゃないですが、かばんの中に常備できる代物ではありません。
軽く「ひのきのぼう」です。
「折りたたみ傘は普段から持ち運ぶものだけに、軽量のものが欲しい・・・」
そう思って色々調べたところ、ワークマンから超軽量の傘が出ているとの噂が!
・・・というわけでさっそく買ってみました。
ワークマン「AGA02」(¥980)のレビューです。
とにかく軽いぞ!軽すぎだ!!
ワークマンの「AGA02」はとにかくコンパクトで軽いのが見どころです。
サイズ的には、縦幅21cm。漫画の単行本より少し大きいぐらいです。
さらに重量はわずか104gです。
これなら普段からカバンにいれていても全く苦にはなりませんね。
広げたらちょうど1人分ぐらい
一方、広げたときの広さは結構狭いです。
ギリ一人入るぐらいで、油断しているとリュックサックが濡れてしまいそうなサイズ感。
なお、骨は6本で親骨は50cmぐらいなので、「あれ?ここまでしか伸びないの?」と最初は戸惑ってしまいました。
たたんだり広げたりが面倒!
AGA02は、広げるときには関節を押し込まないといけません。
普通に留め具をスライドさせるだけだとこの状態です。
なので、骨の関節をひとつずつ「パチンパチン」と留めていかないといけません。
たたむときは逆に関節を折っていかないいけないので、これはかなり面倒。
急に雨が降り出したときは、一旦木陰に退避して開くことになります。
軽量と利便性がトレードオフになった感じですね。
まとめ 非常用として携帯しておくのはアリ
AGA02はとても軽量ですが、その一方で「必要最低限の機能以外は全部取っ払った」という印象を受けました。
梅雨のシーズンに毎日使うものとしては心細いですが、緊急時のためにカバンに常備しておく用途なら十分と思います。
そう考えると、¥980という価格ならアリですね。
もし「高確率で雨が降る」ことがわかっている場合なら、頑丈な自動折りたたみ傘(AGA01)がワークマンから出ていますので、そちらを選ぶのもオススメです(もちろん重量は増しますが)。
ちなみに急な雨といえば、案外盲点になるのが「靴」。
特に革靴はシミになりやすいので、濡れると死ぬほど後悔します。
そんなときに備えて使い捨てのシューズカバーもカバンにいれておくと安心なので、こちらもご紹介しておきますね。
雨粒を吸収する「マイクロファイバー」のカバーも、あると重宝しますよ!