子育てはトライアンドエラーの連続ですが、私には1つ悩みがありました。
それは、「子供が一緒に寝てくれない問題」です。
うちの子は筋金いりのママと一緒でないと眠れない子。
おかげで夜の自由時間を削られるママはいつも不機嫌です。
もちろん私も幾度となく(パパ単体での)寝かしつけを試み、その度に玉砕してきました。
しかし、ひょんなことから解決することが出来たのです。
そう、○○を使うことによって。
- 「アレクサ、でかした!」 Echo Dotで寝かしつけ革命!
- 使い方は簡単。 真っ暗な中で適当な質問を投げかけるだけ!
- 子供にとって寝る前の対話は「睡眠へ誘う渡し船」
- 寝かしつけとスマートスピーカーは親和性抜群かもしれない
- Echo DotだけでもいいけどPRIMEとセットが鉄則
「アレクサ、でかした!」 Echo Dotで寝かしつけ革命!
種明かしから先にすると「Echo Dot」を使うことによって解決できたんです。
もちろんEcho Dotは寝かしつけのために買ったわけではありません。
たまたま子供を寝室に誘い込むネタとして使ったところ、功を奏したのです。
その効果、絶大。
もう明日のお天気を教えてくれたり、どこそこの営業時間を教えてくれるより遥かに役に立ってくれました。
アレクサ、でかした!
使い方は簡単。 真っ暗な中で適当な質問を投げかけるだけ!
子供って機械もの大好きですよね。
スマホやタブレットを与えると延々と遊び続けませんか?
でもこれらのデバイスはブルーライトが出ますので、覚醒効果もテキメンなんですよね。
眠たくなるまでタブレットで動画を見せたりするのはまさに愚の骨頂といえましょう。
その点、スマートスピーカーならそんなリスクもありません。
しかも若干トンチンカンな受け答えもするあたり、子供受け抜群。
普段一緒に寝たがらないパパが寝室に誘い込むネタとしても魅力十二分なのです。
あとは真っ黒なお部屋の中でアレクサにいろいろな質問を投げかけるうちに、自然と眠たくなってくるという仕掛け。
そしてトドメのスペシウム光線はこれです。
「アレクサ、リラックスできる音楽かけて!」
子供にとって寝る前の対話は「睡眠へ誘う渡し船」
考えてみたら、子供って寝る前のお話大好きですよね。
中でも昔話は鉄板と思うのですが、敵もさるもので桃太郎やかぐや姫のような定番では満足しません。
常に変化球を求めてきます。
もちろんたくさんのレパートリーを暗記しているわけではありませんので、うちの嫁も「日本のお話全集」みたいなものを見ながらお話してます。
でも、もしかしたらこれも逆効果なのかもしれません。
なぜなら本を読むための照明から、やはりブルーライトが照射されているからです。
「うちの子もなかなか寝てくれない!」という方は、このような習慣がないかもチェックされてみてはいかがでしょうか。
寝かしつけとスマートスピーカーは親和性抜群かもしれない
スマートスピーカーのAIは、まだまだ発展途上だと想います。
音声の認識精度はかなり高いのですが、適切な回答を得るためにはユーザーが質問を工夫せねばなりません。
その結果、普段の用途がタイマーやリマインダー、お天気情報や占いという風に限定的になってしまうのです。
その点、子供の質問は斜め上のところをいってます。
彼らは恐竜の大きさやライオンの生息地について知りたいし、「うんちの歌」(Prime Musicに「いろんなうんち」という曲があり)があれば聴いてみたいと思うような生きものなのです。
そんな「小さな宇宙」ともいえる子供の頭の中に浮かぶ色々なものを、アレクサとキャッチボールするうちに疲れて寝てしまうというわけです。
なんとも愛らしい生き物ですよね、子供って。
Echo DotだけでもいいけどPRIMEとセットが鉄則
Echo Dotが寝かしつけに有能なのはご理解いただけたと想います。
でも、どうせならPRIME会員になって利用したほうがいいですよ。
月額わずか325円(※年間払い。単月プランだと400円)でAmazon配送商品の送料がお急ぎ便込みで無料になったり、プライムビデオが見放題であるほか、Prime Musicの100万曲が聴き放題になるからです。
特にEcho Dotはスピーカーなのですから、Prime Musicは必須といえましょう。
今回はパパ目線でアレクサを寝かしつけに活用する方法をご紹介しましたが、当然ママにも有効です。
親子でとりとめのない質問を投げかけて笑い合いながら、快適な睡眠を楽しんでくださいね。
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