みなさん来年の手帳は買いましたか?
私はまだです。
というより、手帳はもう買わないかもしれません。
なぜなら「ノート1冊」で手帳に変わる・・・いや、それ以上の手法を見つけたからです。
2021年はジブン手帳、2022年はほぼ日。
2023年は一冊のノートです。
「高い手帳を買っても使いこなせない」という方は必見ですよ!
「バレットジャーナル」で手帳はいらない!
手帳を買わない決心をしたのは、バレットジャーナルという本を読んだことがきっかけです。
バレットジャーナルというのは、スケジュール管理の手法です。
この開発者の方は発達障害をもっており、自分の苦手なスケジュール管理を克服するために編みだしたとか。
なので、スケジュール管理が苦手な方にはピッタリというわけです。
バレットジャーナルを始めてよかったこと
バレットジャーナルを始めることで、月間のやるべきこと、一日のやるべきことが明確になりました。
また、なにがしか一日の記録を書きとめるのが習慣化されるようになります。
つまり、一日の終りに振り返ることが出来るようになったわけですね。
いままで高い手帳を買っても、余白の部分がおおくて「なんだかなー」と思ってましたが、バレットジャーナルの手法を身につけると何か書きたくなります!
もちろん書くことは必要なタスクですので、長い目でみると自己実現の優秀なツールといえるでしょう。
実際、ジブン手帳やほぼ日手帳を使っていたときよりも、多くの成果が出るようになりました!
バレットジャーナルのやり方は?
バレットジャーナルに必要なのはノート(長く使うのでいいヤツにしましょう)とペンだけです。
自分が使っているのはRollbahnです!
ただ、やり方をマスターせねばなりません。
ここがちょっとハードルが高いです。というのも、バレットジャーナルの本自体とても読みにくいからです。
そこでおすすめな本がこれです。
<「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル>
初心者向けにとってもわかりやすいです。
この本がないと無理だったな!
「えー、本を買わないといけないの?」という声が聞こえてきそうですが、この本は読んだほうがいいです。
やり方のヒントを少しお伝えすると・・・・
このような記号を使って、1日のタスクを編集していくわけです。
「本を買ったら結局お金かかるじゃん」と思われそうですが、「タスク管理術」を学ぶと思ってご一読をおすすめします!
まとめ バレットジャーナルで日々がほんとに変わる
バレットジャーナルを始めたことで、1日のミッションやタスクと向き合えるようになりました。
もちろん市販の手帳のように時間軸にそって記入はできませんが、「○時○分に会議」などと書けばこと足ります。
バレットジャーナルを試してみて、2ヶ月立ちましたが、ほぼ日手帳は開くことすらなくなりました!
(※ほぼ日手帳もとてもいい手帳です!)
とにかく何か書き込むのが楽しいので、いままで使っていた手帳よりも、今のノートのほうがはるかに重要なものになってます。
あなたのお気に入りの手帳とペンで、いままでと違ったスケジュール管理を試してみませんか?