あなたはカードゲームはお好きですか?
お金もかからず手軽に遊べるのがカードゲームの魅力ですよね。
ご家庭で楽しみたい!という方も多いと思いますが、残念ながら小さなお子さまでも楽しめるカードゲームってそう多くはありません…。
でも、4歳から楽しめるカードゲームがあるんです!
それが「ナンジャモンジャ(すごろくや)」です!
同時プレーヤーも6人まで遊べるので、小さな子供がいるご家庭にまさにピッタリというわけです!
- ルールは簡単! ナンジャモンジャに名前をつけて当てるだけ!
- ナンジャモンジャの効能1 発想力の強化!
- ナンジャモンジャの効能2 ワーキングメモリの機能向上
- ナンジャモンジャは二種類あるけどどっちを買えばいいの?
- ナンジャモンジャが開くカードゲームの扉
ルールは簡単! ナンジャモンジャに名前をつけて当てるだけ!
ナンジャモンジャのルールは単純明快。
これを読むだけで覚えられます!
ナンジャモンジャは、12種類のナンジャモンジャ族が1種類につき5枚、計60枚で構成されています。
プレイヤーはこのナンジャモンジャのカードを順番に引き、中央においていくわけですが、初見のナンジャモンジャ族には名前をつけてあげなければなりません。
たとえばこのようなカードがプレイ中に初めて出たら、
「よし、こいつはどんだけ~に命名!」とか。
次にこんなカードが出たら
「なんとなくフカセくんっぽいからセカオワにしよう!」
とか、引いた人間が直感で名前をつけてあげます。
プレーヤーは交互に山からカードを引いていくわけですが、もしこのカードが再び出たら
「あ!どんだけ~!」
・・・という風に、いち早く正しい名前を言った人間がカードをGETできます。
もし名前を誰も覚えていなかった場合は、引いた人間が再度命名しなければなりません。
このように次々とカードを引いていき、最終的に一番手元のカードが多い人間が勝ち。
とってもシンプルなルールなので、小さい子でもすぐに理解できます!
ナンジャモンジャの効能1 発想力の強化!
ナンジャモンジャの醍醐味はなんといっても命名です。
カードが出た瞬間に「形状」「色」「小道具」等を見て命名するのですが、なかなかにインスピレーションを刺激します。
誰か似てる人の名前を拝借してくるもよし。
なんの脈絡のない名前をつけるもよし。
どんな名前をつけるかはひとえにプレーヤーに委ねられています。
できることなら「面白い名前」や「ドハマリの名前」をつけましょう。
その時点でかなり盛り上がりますし、そのネーミングがつけられたナンジャモンジャが出てくる度に笑いが起こります。
ウケるのが楽しくて、色々な発想が生まれてくるのがナンジャモンジャなんですよ。
ナンジャモンジャの効能2 ワーキングメモリの機能向上
ナンジャモンジャのゲームを楽しむために必要なのは、脳のワーキングメモリ(短期記憶)です。
ここでナンジャモンジャの名前を覚えるからゲームが楽しめるんですね。
脳のシナプスは使えば使うほど結合を強めていきますので、ナンジャモンジャを繰り返しやることで、短期記憶の強化が期待できます。
ちなみに「ワーキングメモリ」で検索すると「ワーキングメモリは鍛錬出来ない」という記事が上にあがってきます。
ですが、「PEAK」では、一般的な記憶の限界である「数字7桁」を鍛錬によって「82桁」まで向上させた例が載っていますし、メンタリストDaigoさんもワーキングメモリを鍛えるアプリ(N-Back)をプロデュースしています。
私は「脳の仕様上、やり方によってワーキングメモリは鍛錬出来る」説を支持しています。
いずれにせよ、自分の頭を使って楽しめるゲームがナンジャモンジャなんです!