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感情を抑え込むのは逆効果?ストレスは「感情のラベリング」で乗り切ろう!

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ネコロスです。

今、社会は大なり小なりいろんなストレスに満ち溢れています。

それらのストレスに対し「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び…」というスタイルが古来からの日本の美徳とされていました。

また、「ネガティヴな感情を口にすると、さらに感情がネガティブになるから辞めなさい!」といわれた人も多いのではないでしょうか。

結論からいうと、それは脳科学的には『誤った知識』といわざるを得ません

えっ そうなの…?


そこで今回は、誰でも簡単に出来て、しかも即効性のある「感情のラベリング」についてお話したいと思います!

感情のラベリングとは

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もし、あなたがネガティブな感情ーたとえば「怒り」や「悲しみ」に襲われたとき。

一番大事なのは、その感情を味わうことではなく、いかにして断ち切って冷静な自分に戻れるかです。

そのためにもっとも簡単で即効性が高いのが『感情のラベリング』と呼ばれる方法です。


ラベリングのやり方はとっても簡単で、その時のあなたのネガティブな感情に対し、「怒り」「プレッシャー」「イライラ」「ムカムカ」という風に、もっともフィットする単語(比喩や擬音など)を選んで表現するだけです。

たったこれだけで、驚くべきことに、あなたの脳(大脳辺縁系)の興奮は収まるのです。

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感情のラベリングはくれぐれも短い単語で行うこと!

ただし、ラベリングには1点注意事項があります。

それは、「感情を表現するのは短い単語であること」です。


「上司からいきなり会議で発表しろって言われてさぁ、もうプレッシャーに感じてしかたないよ」…という風に会話になってしまうと、あなたの感情は加速してしまいます。もちろん悪いほうに。

そうではなく

「あ、今”プレッシャー”を感じているな」
「今自分は”ストレス”を感じているな」

といった程度のラベリングにしましょう。

めちゃめちゃ簡単!

特に最近の若い人は「過緊張」の方もすくなくありませんので、このラベリングのスキルを知っておくととっても便利だと思います。


ネガティブな感情は我慢するだけでも毒?!

実はネガティブな感情を抑え込もうとすると、周囲にも悪影響を及ぼします。

ある実験では、被験者がネガティブな感情を抑えようとした際に、ついていたオブザーバーの血圧が上昇することが判明しました。

つまり、抑え込むのは自分にとっても周囲にとっても毒…!


さらに、当人も記憶力や集中力が低下するのでまったくいいことがありません。


大事なのは、湧いてきたネガティヴな感情を無視するのではなかく、ラベリングをしたうえで感情の隅においやること

もちろんすべてのネガティブな感情をこれで防げる訳ではありませんが、まず最初の一手としてラベリングで感情を落ち着けておくことはとても有効な手法といえるでしょう。


感情のラベリングまとめ

感情をラベリングするコツは、長い言葉ではなくい短い言葉で表すことです。


一例を上げるとこのような言葉でしょう。

「プレッシャー」
「イライラ」
「ムカムカ」
「ジェラシー」
「がっかり」
「恐怖」

もちろんあなたにしっくり来る言葉は他にもあると思うので、いくつかストックしておくと便利ですね。

私自身、ラベリングを使うようになって、感情が行動に干渉する機会がぐっと減りました。

とっても簡単ですので、騙されたと思って是非やってみてくださいね。


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今回ご紹介した「感情のラベリング」についてより詳しく知りたい方は、こちらの本もオススメです!


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