ねころすです。
現代人は疲れています。もちろん、私もあなたも。
その理由の一つが「PCやスマホ凝視」による眼精疲労。
眼精疲労とは、ただの「目の疲れ」ではなく「視神経の疲れ」による脳への負荷を指します。
今回ご紹介するのは「簡単でお金もかからない=毎日続けることのできる」テクニックです。
リラックス効果も高いので是非お試しください!
眼精疲労対策は蒸しタオル!
眼精疲労をとるためにの秘密兵器は、蒸しタオルです。
「なーんだ」と思ったそこのアナタ!最後まで読んだらきっと蒸しタオルを使いたくなりますよ。
蒸しタオルはその使い方(あてる場所)がポイントなんです。
レンジで1分!簡単蒸しタオル
まずは蒸しタオルを作りましょう。電子レンジがあればあとはタオルを準備するだけ、簡単に作れます。
1)フェイスタオルを水で濡らして絞る
2)電子レンジで1分(※600W想定)温める
お好みでラップでくるんだり耐熱トレイに乗せたりしてくださいね。
また、好みの熱さに調整していただいても構いませんが火傷しないように気をつけましょう。
蒸しタオルのあてる場所は2箇所!
蒸しタオルをあてる箇所は2箇所です。
1箇所は後頭部、2箇所めは目の上となります。
順番も大事で、「後頭部→目の上」の順番で行うようにしてくださいね。
①後頭部
まず最初は後頭部です。
「えっ?眼精疲労なのに後頭部?」と思いますよね。
ちょっと実験です。
後頭部と首の付根あたりのくぼみグッと指を当てて、目を大きく左右に動かしてみてください。
↓図の赤丸箇所参照
目の動きにあわせて、筋が動いているのを確認できたと思います、
スマホのような小さな画面を凝視すると、この筋肉に負荷をかけてしまうんですね。
なので、首と後頭部の境目に蒸しタオルをあてることでリラックスが得られるというわけです。
このくぼみは「風池」と呼ばれたりしますね!
②目の上
次に蒸しタオルをあてるのは目の上ですね。
バサッと目の上に当てて、目の奥がじんわり温かくなるぐらい当てておきましょう。
必要に応じて蒸しタオルを温めなおすのもオススメです。
まとめ
蒸気マスクを使って目の疲れの対策をされてる方は多いと思います。
もちろんそれだけでも有効ですが、今回お伝えしたいのは「後頭部を緩めることも大事」ということです。
何も高価なものは必要ありません。お家にあるタオルですぐに出来ます。
ちなみに私は寝る前に行うようにしていますが、睡眠の導入がスムーズになります。また、寝起きで「なんとなく疲れが取れてないなぁ…」というときもオススメですよ。
以上ですたい!
▼なんとなく生活用タオルと分けたいかたは↓がオススメ。4枚あれば十分ですね
今回参考にした書籍
▼睡眠に関する具体的なメソッドがあってオススメです
▼賛否ある本ですが、私は「健康の考え方」として大いに参考になった本です
▼あわせて読みたい!(むしろ読んで欲しい)