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電気敷き毛布ならNA-023S(sugiyama)がオススメ【実力・コスパNo1】

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ネコロスです。

高い質の睡眠を確保するため、これまでに重い毛布マグネシウムオイルなど様々なアイテムを取り入れてきました。

>>重い毛布(加重ブランケット)で睡眠が劇的に改善したよって話
>>マグネシウムオイルで睡眠の質を上げる!効能と使い方


しかし、意外というべきか盲点というべきか、あることを今まで見過ごして来たんですよね。


それは「布団中の暖かさ」です。

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いくら睡眠の質を高めるような取り組みをしていても、いざ入った布団がキンキンに冷えているようでは、否が応でも目が冴えてしまいます。


暖房で部屋全体を暖かくするという方法もありますが、電気代もかかりますし、寝起きに頭が痛くなってしまう可能性もあります。

また、「ゆたんぽ」や「電気あんか」だと頭痛などは起きにくくなりますが、当然ながら「足元しか温まらない」というデメリットも…。


そう、「お布団の中ヒンヤリ問題」はなかなかに難しい問題なのです。


そこで「何か解決策はないだろうかー」 と考えながらある本を読んでいると、とある商品が目にはいってきました。


「電気毛布がオススメ!」


で、電気毛布!? その発想はなかった…。

しかもお値段は2,000円ほど。マジか、安い!!

速攻でAmazonで購入したのは言うまでもありません。


というわけで今回の記事は「電気毛布」のレビューです!


 冷たい布団をなんとかしたい!
 暖房を入れて寝ると具合が悪くなってしまう
 電気毛布って実際どうなの?


こんな方にオススメの記事ですよ!

Sugiyama 電気敷き毛布 NA-023S

今回私が買ったのは『Sugiyama』とうメーカーの『NA-023S』という品番の電気毛布です。

価格帯は微妙に変動がありますが、2,000円前後です!

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この商品のポイントはこちら。

 暗い部屋でも見やすいバックライト付きコントローラー!
 室温センサー機能付で、温度を最適化!
 ダニ退治機能付き!
 足元まで詰まったコイルでほかほか!
 洗濯も可能!
 安心のメイド・イン・ジャパン


まぁ個人的に「ダニ退治機能付き!」にはあまり惹かれないのですが、NA-023Sは同じぐらいの価格帯の他社の電気毛布とくらべて、足元までしっかりコイルが入っているようです。

しっかり温まりたい人にはオススメの電気毛布ということですね。


NA-023Sの使い方

電気毛布は「毛布」とつくことから、体の上にかけるイメージがありますが、実際はシーツの下に敷いて使います

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操作方法は単純で、スイッチと強弱を兼ねたスライダーがあるのみ。

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スイッチを入れてから温まるまでタイムラグがありますので、あらかじめお好みの強度で布団を温めておきましょう。

尚、タイマー機能があるわけではありませんので、中に入って眠たくなってきたら「OFF」か「弱」にするのが基本的な使い方になります。

低温やけどをおこさないように注意!


NA-023Sは申し分のない温かさ!もっと早く使っておけばよかった

私の寝室は暖房がないので冬場はかなり冷え込むのですが、このNA-023SをしばらくONにして布団に入ってみたところ、とてもホカホカで驚きました!

いつもなら(おおげさでなく)ブルブル震えながらスマホを弄りつつ、布団が温まるのを待つのですが、NA-023Sで温まった布団だとスッと眠ることが出来ました。

これなら睡眠導入時に震えることもないね!


sugiyamaのカタログの「頭寒足熱」設計によると、型から背中のあたりを避けてコイルが通っているため、いかにも安いホットカーペットのように「やみくもに温めてる」感がなくとても快適。

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いままで冬の寝室がそうとうしんどかっただけに、「もっと早く使っておけばよかった…」というのが率直な感想です。


電気代も「中」なら月100円前後なのでガンガン使えます!

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温かいのはよいことなのですが、気になるのは電気代ですよね。

sugiyamaの公式サイトによれば、NA-023Sの1時間あたりの電気代は以下の通り。

約0.8円
約0.5円
約0.1円


私は「中」をよく使うので、一晩8時間利用として約4円。
一ヶ月あたり概算で120円ですが、途中で「中→弱」にしたりOFFにすることを考えると100円前後でしょうか。

暖房を使うよりも遥かに経済的であることがわかりますね。

これなら秋口から冬が抜けるまで、電気代を気にせずにしっかり使い倒すことが出来ますね!


ちょっとだけ気になる「サイズ感」は敷き方で回避!

NA-023Sを使ってみて残念だったのは、「若干サイズが小さいかな?」ということです。

140cm×80cmなので、成人が使う場合、肩あたりから引くと足元まで毛布が行き届きません。


もちろん、この程度のデメリットは敷き方を工夫すれば回避出来る部分ではあります。

「寝た時に自分の足がどこに来るか」を起点にしてNA-023Sを敷くようにすればOKなんです。

このセッティングをおこたると、微妙に足先が冷えることになるのでしっかりやるようにしましょう。


あと、気持ち的にはやはりタイマーは欲しかったなぁというところですが、この価格帯ではなかなか難しいのかもしれませんね。


NA-023Sまとめ

NA-023Sについては若干不足に感じる箇所もあるものの、温かさや品質、なによりコストを考えると100点満点に近い商品ではないかと思います。


最初、「シーツの下に敷くわけだから、下しか暖かくないんだろう」と思っていたのですが、予熱で上ぶとんも暖かくなっているので超ホカホカなんですよね。

正直、この心地よさは暖房やゆたんぽの比ではありません。


NA-023Sは寒がりの人にはマストなアイテムと思いますので、是非チェックしてみてくださいね!



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