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情熱価格PLUSのコーヒーメーカー「絶品珈琲」を買ってみた!率直な感想を書いちゃいます

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ねころすです。

私、コテコテのコーヒー飲みではないのですが、一日2杯ぐらい飲む程度にはコーヒーが好きです。

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でも、お湯を沸かして手でドリップするのは正直面倒なんですよね。
特に時間のない朝なんかは手を取られますし、仕事に出かける前にあまり火を使いたくないというのが正直なところ。


そんなことを日々漠然と考えながら、とある雑誌を見ると、

「ドン・キホーテのコーヒーメーカーが売れている」

という記事が。


うーん。ドン・キホーテかぁ。確かに安いけど、客層悪いしごちゃごちゃしてるしなぁ…。

正直、コミュ障の俺には苦手スポット…

そう思っていたのですが、その記事を読むと、どうやら110年もの伝統あるドイツのコーヒーメーカー「メリタ」とコラボした製品で、
バイメタル方式によるめちゃめちゃ美味しいコーヒーが飲めるとか。


しかも気になる定価は4378円(税込)!安い!

コーヒーメーカーって、もっと高いと思ってた!

というわけでさっそく買ってきたのでした。

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情熱価格PLUSのコーヒーメーカー「絶品珈琲」のレビューいきまっす!

情熱価格PLUS「絶品珈琲」

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抽出方法 ペーパードリップ式
定格 AC100V/650W
最大水容量 700ml(5杯用)
サイズ 幅約180×奥行き約195×高さ約265
質量 約1.3kg
コード 約1m
付属品 フィルターペーパー1×2サイズ、メジャースプーン、取り扱い説明書、保証書


さっそくコーヒーを淹れてみよう

情熱価格PLUSのコーヒーメーカーの要であるドリッパーは「メリタ式」と呼ばれるものです。

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メリタ式とは…
 
フィルター内側に刻まれたミゾと1つ穴の抽出口がお湯の流れと抽出時間をコントロール。
「カリタ式」と呼ばれる3つ穴のドリッパーと比べて時間がかかる分、濃いめに抽出されるのが特徴。

簡単な手順で、美味しいコーヒーが作れます!

それでは実際にコーヒーを淹れていきましょう。




①ドリッパーを本体にパコッとはめます。
(向きがあってないと微妙に浮くので注意)

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②端を折った紙フィルターをセットします。
情熱価格PLUSのコーヒーメーカーにも40枚ついてましたが、100均などのフィルターでも構いません。

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③フィルターをセットしたら、メジャースプーンで豆(※粉)を入れます。

目安は1杯につきすりきり1杯、とされていますが、1杯分だとちょっと少なめなので、私は2人分(つまり2杯)入れます。
2人分だったら3人分(3杯)ぐらいがオススメです。

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ダルトンの計量カップがあると便利です!

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④水を注ぎます。
量についてですが、中に白いメジャーがありますので、そこにあわせて注ぎ込みます。
一番上がMAXの5で、底に近づくにつれて小さくなっていきます。

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⑤準備完了!スイッチを押したらあとは待つだけ。
抽出し終わった後に何かお知らせ音がなるわけでもありませんが、「ゴポゴポッ…」とでかい音がなりだして、止んだ頃が出来上がりの頃合いです。

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時間にして数分で、簡単に美味しいコーヒーが出来ました。
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二杯分でこれぐらいの容量です!
(ちなみにカップと受け皿はマリメッコです!)
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絶品珈琲でいれた味は?

絶品珈琲でいれたコーヒー、ガツンと濃い目でとても美味しいコーヒーです。

もちろんコーヒーの味自体は豆の銘柄や品質に左右されるものではありますが、
ドリップにお湯を注いで作るよりも味のムラがなく美味しいものが出来ました。

バイメタル抽出の威力あなどれじ!というのが率直な感想です。

バイメタル抽出とは…
 
メリタ独自の、コーヒーに適温とされる90℃前後のお湯だけを使ってコーヒーを抽出する機能。
 
「①水路をあらかじめ温める」「②適温ではないお湯を水槽に戻す」
 
この2つの仕組みにより、ムラのすくない安定した美味しさのコーヒーを淹れることが出来る。


絶品珈琲を使ってみた感想!

絶品珈琲を使ってみて感じたところを率直に書きたいと思います。

良かったところ

絶品珈琲の良かったところは、なんといっても「簡単で美味しいコーヒーが飲める」というところです。

特に時間のない朝は「お湯を沸かす」「そそぐ」にかかる時間は惜しいもの。ついついお湯の注ぎ方も雑になりがちです。

でも絶品珈琲は豆をセットしてあとは水を注いでスイッチを押すだけ。

手入れもドリッパーと容器を洗うだけなので超楽です。

本当に買ってよかった!!

ちなみに朝のコーヒーにMCTオイルをいれると、ブーストアップしてスタートが切れるのでおすすめです。

・関連記事:>>MCTオイルのオススメの摂り方!コーヒーやヨーグルトに入れよう!

残念なところ

絶品珈琲の残念だったところは、「水を注ぐところの目盛りが見ずらい」というところです。

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「5」とか「4」とかは見やすいのですが、下に行くほど見づらいので、「2」まで水をいれるつもりが「3」までいれてしまった…ということが何度かありました。

予め入れる水量を測っておけば回避できますが、もうちょっと視認性が高ければよかったなぁという感じです。


総合評価:◎ ライトなコーヒー好きなら買って損なし

絶品珈琲の総合的な評価としては、
「ライトなコーヒー好きなら買って損なし」です。

私自身コーヒーを割と飲むほうではありますが、「豆は挽きたてでないとダメ」「どこどこ産の銘柄が~」とかそういうこだわりはありません。


美味しい豆をどかっと買って、あとは「安定して飲めたら良し」という感じです。


ですが、コーヒーメーカーの快適さと魅力にちょっと目覚めてしまったので、
「豆も挽いて、コーヒーをいれてくれる」シロカの「カフェばこ」を買おうかどうか本気で悩んでます(笑)


まとめ:絶品珈琲は大満足!ドンキのPB「情熱価格PLUS」は侮れないかも!

というわけで、ドンキホーテがあまり好きでない私でしたが、「絶品珈琲」により、
コーヒーメーカーのならずドンキのPB(プライベートブランド)である「情熱価格PLUS」にも興味が出てしまいました。


「コーヒーメーカーに興味がある」という方は、アンダー4,000円で入手できる「絶品珈琲」はかなりオススメです。


また、せっかく美味しいコーヒーを入れてくれる機械が手に入ったのなら、豆にもこだわりたいところです。


自宅で「スタバなう!」が楽しめる、スタバの豆なんてオススメですよ。
↓あらかじめ挽いてあるので、すぐに楽しめます。
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また、ドンキ製ではないですが、同じぐらいの価格帯で買えるメリタのコーヒーメーカーもよさそうです。


以上ですたい!