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【ネタバレ注意】王様ランキング5巻の見どころについて語る!ダイダとミランジョの物語

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人気WEB漫画『王様ランキング』、5巻について語ります!

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>>王様ランキング4巻についての記事はこちら

王様ランキング5巻について

収録話

・第56話~第68話
・描き下ろし漫画「ボッジの挑戦」
・あとがき

王様ランキング5巻 主要登場キャラクター

ボッジ:この物語の主人公。冥府から帰還中
カゲ:暗殺一族の末裔。ボッジといつも一緒
ダイダ:ボッス王により体を乗っとられた。本人の意識は暗闇の中に幽閉中
鏡(ミランジョ):ボッスにダイダの体を乗っ取って復活を手引した、鏡の中の存在
ドルーシ:ヒリングの護衛にして、実は四天王最強のスキンヘッド
アピス:ミランジョと浅からぬ関係のある、王の槍
ボッス王:ダイダの体を乗っ取り復活。見た目はダイダだが怪力は生前のボッス
ヒリング:ボッス王妃。ボッジを冥府に突き落としたドーマストホクロに激怒
ドーマス:ホクロによって目が覚めた、ソードマスター
ホクロ:ヒリングにボッジのことを話し、処刑されかかる正直者

王様ランキング5巻はこんな内容

王様ランキング5巻では、ボッス王による幽閉されたダイダの意識が印象的に描かれています。

また、謎の多かった「鏡」ことミランジョの正体に触れるような描写もある一方、ボッスとどういう関係性なのか謎は深まっていきます。

第56話

中身がボッス王であることを、ヒリングに告げるダイダ(ボッス王)。

困惑するヒリングに、ボッス王でしかなしえない離れ業を行い、事実であることを証明します。

 
ヒリング「あなたがボッス様だとしたら

ダイダは?

ダイダはどこにいるのですか?

ダイダ「……わからん」
(引用:王様ランキング5巻より)

受け入れ難い現実のまえに気絶するヒリングを寝室に運び、物思いにふけるドルージなのでした。

第57話

ある日、ボッス王から呼び出された若かりし頃のドルーシ(まだ髪の毛がある!)は、「王の槍」の任を解かれ、ヒリングの護衛を命じられます。

アピスの前は、ドルーシが王の槍だったのか!

始めはキツイ性格のヒリングに面食らうドルーシでしたが、彼女もまたボッジの継母になりたてで、悪戦苦闘していたのでした。

そして今、ヒリングの命を狙う魔物たちを前に、ドルーシは「必ずヒリングを守る」と心に誓うのでした。

第58話

敏捷な魔物たち3匹を前に善戦するドルーシでしたが、やはり数の勝負。なかなか倒しきれません。

それどころか連携プレーでドルーシの動きを封じ、ヒリングの部屋を狙う狡猾さも見せ始めます。

重たい鎧を脱ぎ、敏捷さが大幅アップしたドルーシは、決死の覚悟で魔物たちに立ち向かうのでした。

第59話

ドルーシの死を予言するミランジョの言葉を、無言で聞き流すダイダ(ボッス王)。

一方ドルージは、全身に深い傷をおって混濁する意識の中、最後の力を振り絞りとうとう魔物たちを仕留めます。

「まだ気を抜くな……」

そう呟きながら、ドルーシは力尽きて倒れこむのでした。

第60話

ヒリング暗殺の失敗を察知したミランジョ。

その知らせを聞いてどこかホッとした表情を浮かべるダイダ(ボッス王)は、ミランジョを慰めるかのようにダンスに誘います。

ミランジョは人形の中に魔力で入りこんで、ボッス王と踊れるのか…!

一方、朝日で目が覚めたドルーシはベッドの上でした。

 
ドルーシ「まぶしいっ 私は死んだのか?」

ヒリング「死ぬわけないじゃない 私がいるのに」
(引用:王様ランキング5巻より)

ヒリングの治癒により一命を取り留めたドルーシを前に、ヒリングはダイダ奪還のためにボッスと戦うことを宣言するのでした。

第61話

再び魔物集めのために冥府に向かったミランジョ。

一方ヒリングは、正面からダイダ(ボッス王)の元に向かい、ダイダの体を乗っ取った真意を問いただします。

その声は、ボッスの意識を超え、暗闇の中でうずくまっているダイダに届き始めます。

「母上」と叫びながら、暗闇の中で自分を閉じ込めている何かを、必死に殴り壊そうとするダイダなのでした。

第62話

ダイダの叫びに感応したヒリングは、ついにダイダ本人とコンタクトを取ることに成功します。

足元に隠した短剣を抜き、ダイダ(ボッス王)からダイダを助け出そうとしたヒリング。

あわやのところでドルーシに取り押さえられるも、今すぐにでもダイダを取り戻したいヒリングは、どうすればよいのかわからずに錯乱状態になるのでした。

第63話

当て身で一時的にヒリングを気絶させたドルーシに、「次は確実に殺されるだろう」と、国から離れるよう警告するダイダ(ボッス王)。

一方、ヒリングによって活力を取り戻した本物のダイダでしたが、どうすれば暗闇から抜け出られるかわかりません。

何も見えず何も聞こえない暗闇の中で、ダイダは(自分の兄であるボッジもこんな境遇だったのだろうか)と、物思いにふけるのでした。

第64話

幼少の頃のダイダは、ヒリングやボッスから与えられた鏡(ミランジョ)によりプライドが肥大化し、いつしかボッジを見下すようになっていきます。

ある時ダイダに「兄上(ボッジ)は弱者だからと甘えていないか」と問いかけられたべピンは、ソリーとともにダイダを街へ連れ出します。

そこでダイダが見たものは、耳も聞こえず目も見えない中年の男でした。

 
ダイダ「オレだったら 即 自ら命を絶つ!」

べピン「ならば彼はそれを乗り越え 今を生きている
強者ですな」
(引用:王様ランキング5巻より)

自分が何もかも失ってはじめて、べピンが街で見せたかったものの真意をダイダは悟るのでした。

第65話

ふとどこからか聞こえてきた泣き声をたどっていったダイダ。

そこで見たものは、目の白い人々によって腕を切られ、顔の皮膚を剥がされた少女でした。
「そいつのせいで何百人も殺された」そういって私刑の正当性を訴える人々。

「胸糞悪い奴らめっ!」

激昂し人々を追い払うダイダに、少女が告げた名前は「ミランジョ」なのでした。

?!

第66話

自分を助けてくれたダイダから、ミランジョはボッスと同じ雰囲気を感じ取ります。

しかし、「ボッスには子供はいない」というあたり、どうも整合性が取れません。

幼少の頃のミランジョの残留思念なのかな?

そんなことも一向に構わないダイダは、ミランジョに「必ず暗闇から連れ出してやる」と告げるのでした。

第67話

アピスの暗殺に失敗し返り討ちにあったべピンは、なんとか一命を取り留めていました。

ボッジがボッス王国に向かっていることを告げるミツマタに、「王の凱旋になるかもな」と呟きます。

一方、義手をつけたドーマスは、ホクロと修行に励んでいました。

ホクロいわく「ドーマスは教えるのが下手」とのこと。ボッジが強くなれなかったのはこいつのせいかも?!

ボッス王より冥府の門の破壊の密命を受けたドーマスは、どうにも嫌な予感が拭えないのでした。

第68話

かつて気弱だったアピスを鍛えあげたのは、ミランジョなのでした。

第42話でミランジョの声を聞いたアピスの態度が一変した理由が、この話で明らかになります。

ミランジョが旅だった冥府の門を護っているアピスでしたが、軍人の直感なのか、迫りくるドルーシの軍勢の気配を察知。槍を握る手に力がこもるのでした。

王様ランキング5巻まとめ

5巻ではほとんどボッジとカゲは登場しません(読み切り「ボッジの挑戦」ぐらいです)。

そのかわり、ボッス王によって幽閉されたダイダの意識にかなりスポットがあたっています。

この巻でダイダが好きになった読者も多いのでは?

また、謎の多かったミランジョについても、ビジュアルを含めてかなり描かれています。

かつてのボッスの恋仲だったのか? とも思うのですが、結婚後のボッス王とヒリングの描写も「偽りの愛」とも思えず、ボッス王が復活した真意も見えてきません。

暗闇でダイダが出会ったミランジョの真相含め、このあたりがどういう風に明かされていくのかも非常に楽しみなところです。

また、存在を一瞬忘れてしまっていた(笑)ドーマスとホクロも元気そうで何よりです。案外「癒やし枠」としても、今後活躍してくれるのかもしれませんね。

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