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タフに時代を生き抜く為の「自分Hack」blog

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SNSの「悪」について考える

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日々Twitterを見ていると、様々な情報が飛び込んできます。

それがTwitterの醍醐味でもあるのですが、その中で嫌な情報を目にすることも少なくありません。


は?10歳の不登校児がYouTuber?!

とか、

あ?!猫で金儲け?!

・・・など。


でも、その人達と私の間には何か関わりがあるわけでもなく、おそらく今後も関わることはないわけで。

「なぜそこまで腹が立つのだろう?」とフと考えたりします。

炎上するのはいつも「個人」

実際問題、彼らよりも明らかな悪事(或いは不可解な事)を働いている人間は山程いるわけです。

それに、「皆の不幸の根源」をたどっていくと、一向に良くならない我が国の経済に否が応でも行き着くわけですよね。


でも、政治そのものが炎上することはまずありません(一部の政治アカウントの骨肉の争いは別として)。

いつも炎上するのは「個人の非常識な振る舞いや言動」なんです。

なぜでしょうか?

売上を上げる策よりも忘年会の余興

一つの理由として、「人は大きな問題には麻痺しやすく、小さな問題は察知しやすい」ということが考えられます。


たとえばあなたの会社で「今期の売上をV字回復するためにはどうすればよいか?」という議題で会議があったとします。

一部のスピーカーは熱心に意見を言うかもしれませんが、総じて活発な議論はなされないのではないでしょうか。


一方、「忘年会の余興は何をするか」が議題だったらどうでしょうか。

「バンド演奏とかいいんじゃない?」
「部長達にAKBを踊ってもらいたい!」
「豪華景品の出るビンゴ大会は?」

などと、沢山の人間が活発に意見を言える気がしないでしょうか。

とにかく人は、小さな問題に目が向きやすく、大きな問題に目が向きにくい傾向にある証明といえるでしょう。

ゴーン逮捕の裏では・・・?

ちょっと都市伝説みたいな話ですが、著名人が何らかの理由で逮捕されるのは、政治的な目くらましが目的、という話があります。

最近の話だと、「カルロス・ゴーンが逮捕されたのは、水道法改正法案からマスコミの目を反らすためだった」ともいわれてますね。

ゴーンさんの服装ばかり話題になってましたが、水道法改正法案はかなりヤバそうです

目くらましの真偽は分かりかねますが、とにかく私たちは小さな問題のほうに目が向いがち、というのは頭の片隅にいれておくといいと思います。

もちろん小さな問題について考えることも大事。要はバランス感覚!

そんなわけで、モエルライフ。では、あなたの視野が広がるような情報をこれからも発信していきたいと思います!

最後はワシのブログの宣伝じゃよ!!!