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毎日継続しやすい!何度もダイエットを断念した人へのオススメダイエット4選

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ねころすです

毎年ダイエットにチャレンジしてもうまくいかない・・・そんな悩みをお持ちの方も多いと思います。

ダイエットの要素は「運動」と「食事」の2つしかありません。

インターネットではダイエット食品や飲料の広告があふれかえり、駅前につぎつぎと新しいジムが出来ているのは、まさに「運動と食事」にダイエットニーズがあることの証明といます。


しかし、正直いってダイエット食品は芸能人を使った露骨なインスタ戦略やステマが目につくがゆえに、「本当に効果あるの?」と疑わしいものがほとんどです。

あるものを飲み続けるだけで短期間で痩せられるならば、それは体内にとって毒でしかないのではないでしょうか。
「飲んだけど効き目がなかった」というのは、考えようによってはまだマシなほうなのかもしれません。


その点ジムに関してはごまかしは一切ないガチンコの世界です。

しかし会員費用もかかりますし、プロテインを飲み始めたらそれだけで月5,000円はします。
なによりハードな運動をするためにジムに通うだけの強い動機が必要なので、行く頻度が少なくなると費用対効果はガツンと下がります


ここでちょっとだけ耳の痛いことをいいます。

そもそもダイエットが必要な人は、残念ながらそこまで強い意思をもっているとは思えないんです。


もちろん「痩せたい!」という人たちの人格そのものを否定するわけではありませんよ。

現代人は仕事や家事・育児のストレスがあまりにも大きいため、食事を大きく変えたり、よりストレスに感じるジム通いはハードルが非常に高いということをいいたいのです。


私は、運動関係やダイエット関係、脳科学関係の本をかなり読み漁ってきました。

その中で「これなら継続できて、かつ効果が見込めそう」と思えるオススメ手法をご紹介します。

「今年こそやせたい!」
「やせるだけではなく、根本的に若々しくなりたい!」
という方には特に実践していただきたい内容です。

1日10秒から始める体幹トレーニングで痩せやすい体になる!

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『プランクチャレンジ』という運動が、以前SNSを通じて流行りました。

プランクとはフロントブリッジとも呼ばれ、肘をついた状態で体をまっすぐにすることで、体感を鍛えるトレーニングです。

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【手順】
1)うつ伏せなります
2)肩幅程度に腕を広げ、肘をついた状態で上体をおこします
3)体全体を浮かせ、下半身はつまさきを立てて支えます
4)頭からつま先まで体幹をまっすぐに保ち、指定の時間中はキープします

このプランクという運動を最初は10秒から始め、日が立つごとに10秒ごと加算していき、30日後には5分達成するというのが「プランクチャレンジ」です。


これ、「5分」ってめちゃめちゃきついです。初めてプランクをやる人は、1分ももたないでしょう。

それが、日を追うごとに10秒事加算するだけで、1ヶ月後には「5分も耐えられるようになる!」というのが「プランクチャレンジ」の概要です。


ここで注意しておきたいのが,プランクそのものが直接的にダイエットに役立つわけではないということです。
プランクによって体幹が鍛えられることで代謝が上がり、その結果カロリー消費が進む=痩せやすくなる というのがポイントです。

なのでプランク単体でも効果はあるのですが、食事など加味した他のダイエット手法と併用するほうがよいでしょう。

ともあれ、1日わずか10秒で始める小さなトレーニングは、脳科学的にも継続をしやすいので、プランクチャレンジはかなりオススメの手法です。

体幹が鍛えられると、姿勢も美しくなりますよ!

ジョギングで食欲を暴走させる「コルチゾール」を抑える!

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走ることには色んな効果があることがわかっています。

ノーベル生理学・医学賞の選定期間であるカロリンスカ研究所出身のアンダース・ハンセン氏によると、走ることの最大のメリットは集中力や認知力向上など、脳作用の向上にあるそうです。

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・参考記事:>>今すぐ始めよう!脳とメンタルに効く最強の運動!


「脳作用の向上」ときくと一見ダイエットに関係ないようですが、実はそんなことはありません。
走ることで脳内ホルモンのコルチゾールの分泌が抑止されるようになるのです。

コルチゾールというのはストレスを感じた時に分泌されるホルモンなのですが、これが分泌されると、脳は「非常事態だ!栄養を蓄えなきゃ!!」と認識し、カロリーが高いものをあなたに取らせようとするのです。


これがストレスによる間食やドカ食いの正体です。


コルチゾールの分泌が最適化されると、間食をしたり、カロリーの高いものを食べたくなくなってきます。つまり、デブの蛇口の元栓がしまった状態になるのです。

さらにジョギングによるカロリーの消化により、「根本的にスリムになっていく」ことが期待される手法です。


ただし、頻度は週に3回ほど、時間は30分。心拍数があがる(息切れする)ぐらいのピッチでやらないといけないので、少々ハードルは高いです。

しかしダイエット効果だけでなく、ストレス対策やワーキングメモリ(脳力)向上などの恩恵は図り知れず、多くのかたに声を大にしてオススメしたいのがジョギングなんです。

・関連記事:>>早朝ランニングを初めて3週間、こんな効果が!

ジョギングし始めてから、私も食欲がセーブされるようになりました。

プチ断食で代謝を上げる&古い細胞をリサイクル!

ダイエットにとても有効な「断食」ですが、初心者がやると体調を崩したりとなかなか難しいものです。
ここでご紹介するのはいわば「プチ断食」、8時間ダイエットという手法です。


8時間ダイエットとは、最短で8時間、最長でも24時間行う断食のことです


DaiGoさんファンならおなじみの『パレオな男』こと鈴木祐さんは、狩猟採取民のライフスタイルにあわせて以下の断食サイクルを回していたと、著書「パレオダイエットの教科書」で書かれていました。

・7時に起床したら13:00まではお茶かコーヒーのみ。朝食は取らない
・13:00~16:00の間に900-1000カロリー前後の食事
・18:00~21:00の間に900-1000カロリー前後の食事(2回目)
・0時就寝
(参考:パレオダイエットの教科書/鈴木祐より)


ポイントは21:00から翌日の13:00までは一切食事を口にしないところです。

しかし、13:00から21:00までの8時間はカロリーを気にせずお腹一杯食べでもOKなので、「糖質制限とか無理」という方にはオススメの手法です。


また、8時間ダイエットを行うと、オートファジーという機能が働き、古い細胞が廃棄されます。
つまり「アンチエイジングにも有効」という、一石二鳥のダイエットなんです。

「でも、毎日やるのはきつい!」というあなた、ご安心を。
ユタ大学の研究では、週に2回実践するだけでも食欲をへらす効果が高いそうです。

完全断食と比べてリスクも少ないですので、休みの時を利用してやってみるのもよいですよ。

水分を取りながら、無理なくはじめていきましょう!

MCTオイルでケトン体を増やして代謝を上げる!

私は基本的にダイエット食品を信用していません(食物繊維や難消化性デキストリンは別)。
もっとくわしくいうなら「これを飲むだけで痩せる!」という食品などはありえないと思っています。

とはいえ、「ダイエットを助ける食品」というのは実際にあるようです。

その中でも今一番注目しているのはMCTエムシーティーオイル」。と呼ばれるものです。

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MCTオイルとは中鎖脂肪酸油とも呼ばれ、ココナッツオイルやパームフルーツなどに含まれる脂肪酸の一つです。調理油ではありませんので、食品に混ぜたりかけたりして摂取します。


このMCTオイルの凄いところは「ケトン体」を増やす作用があることです。
ケトン体が増えると、脂肪を燃焼してくれるんです。

さらに、MCTオイルは速やかにエネルギーになる性質があるので、朝一のコーヒーに混ぜたりして飲むと、お腹がすきにくくなる=食欲がセーブされるというメリットもあります。

MCTオイルはほとんど無味無臭なので、いろんな食品にかけても違和感ありませんので、非常に優秀なダイエット補助食品といえるでしょう。

私も飲み始めてまだ日が浅いですが、「これはいいものだな」というのを実感しています。

私のMCTオイルの摂り方については以下にも記事にしてますので、よろしかったらご覧になってくださいね。

・関連記事:>>MCTオイルのオススメの摂り方!コーヒーやヨーグルトに入れよう!

MCTオイルを使いはじめてから3kg体重が落ちました~!
(※他の運動も併用しています)

まとめ ダイエットはいくつか併用して無理なく継続しよう

ダイエットについては色々な手法や考えがあり、全てを網羅するとなると一冊の辞書でも足りないほど奥深いものがあります。

私も全てのダイエットを試したわけではありませんが、様々な本や論文を読んだ限りにおいて確実に言えることがあります。

それは、短期間で不自然に体重が落ちるようなダイエットは、ほぼ間違いなくリバウンドするということです。


『ジュース感覚でこれを毎日のむだけで理想のメイクボデイ!』なんてことは絶対あり得ないということは、改めて申しておきます。


その点、今回ご紹介した4つのダイエットは、「体重を落とす」だけの小手先の手法ではなく、根本的な体質改善や脳力の向上を見込んだすぐれたダイエットです。

できれば全て併用するに越したことはありませんが、どうしても難しい場合は2つか3つぐらいを併用することをオススメします。

中でもMCTオイルを使った手法は「食品に混ぜるだけ」なのでとても楽なので、是非取り入れてみてくださいね。

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